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(回答先: 「ミサイル発射はラブコール」 山崎拓氏、米朝対話促す(アサヒコム) 投稿者 happyblue 日時 2006 年 7 月 27 日 02:56:04)
@「原則忘れている」 敵基地攻撃論などで山崎拓氏が苦言(アサヒコム)
2006年07月27日10時49分
訪米中の山崎拓・自民党前副総裁は26日、ワシントンで記者会見し、安倍官房長官らの「敵基地攻撃」発言について「自民党全体が、戦後の軍事大国にならない、専守防衛、非核三原則という基本的な安全保障政策、原理原則を忘れたような感じがある。タガがゆるんだ感じがある」と厳しく批判した。
山崎氏は党の安全保障調査会長で、国防族の中心的存在だが、最近の安保論議には黙っていられなかったようだ。
会見で山崎氏は、先の北朝鮮のミサイル発射後の党の会合で、若手議員が敵基地攻撃論をぶったと紹介。「私は驚愕(きょうがく)し、我と我が耳を疑った」と振り返った。その後の安倍氏らの発言を踏まえ、「今のような茫漠(ぼうばく)たる議論で国会答弁などを引用して言うと、あたかも今この時点でやるかのごとく、かつその能力があるかのごとく誤解されてしまう」と指摘。「ここは引き締め時だと感じている」と語った。
山崎氏は北朝鮮への対応について「経済制裁は一つの方策だが、実効がないことも事実だ」との認識を示した。「(北朝鮮を)追いつめて全面的な崩壊に持ち込むのは一つの展望かもしれないが、その結果、暴発すれば日本に累が及ぶことが、その展望の中になければおかしい」とも述べ、対話による問題解決の重要性を強調した。
http://www.asahi.com/politics/update/0727/003.html
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