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http://blog.goo.ne.jp/koji_doi/e/2d2bc70b0b72e889941c89fa19af1ceb
自民総裁選、安倍氏優位固まる 福田氏、出馬せず (朝日新聞) - goo ニュース
だいたいなぜあんなのが絶大な人気を誇っていられるのか。安倍が株を上げたのは例の北朝鮮からの拉致被害者帰国にまつわるアクションによってだが、実際のところあれは寸前までのお膳立てが外務省官僚たちの長い努力によってできていたのであって、やつは最後の最後に景気のいいラッパを一くさり吹いただけではないか。大した貢献などしてはいない。嫌韓厨やネトウヨのように表面的なニュースだけみて評価してはいけない。あの男のトップとしての力量は未知数のままなのである。
小泉外交の腐り加減は見るも無残なものだった。中国との関係は最悪になっている。一部のアンチチャイナのバカが大喜びしているだけで、この状況は日本に何の利益ももたらしていない。それもあの小泉の幼稚園児のダダのような姿勢のお陰だ。話題の拉致疑惑だって近年とくに何の進展もない。その路線をずっと支持し続けているのが安倍だ。
こうなってはやはり民主党の代表である小沢に期待するしかないかな。とにかく小泉安倍ラインの一人がちというシナリオだけはいただけない。このままでは日本社会の足腰が弱りまくって終わることは間違いないのだ。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060722/K2006072106420.html
自民総裁選、安倍氏優位固まる 福田氏、出馬せず(朝日)
福田康夫元官房長官は21日午後、自民党森派会長の森前首相と東京都内で会談し、9月の自民党総裁選に立候補せず、同派の安倍官房長官を支援していく考えを伝えた。総裁選は世論調査の高い支持率で先行する安倍氏に対し、「反小泉・非安倍」勢力が統一候補を擁立できるかが焦点となっていた。しかし、非安倍勢力の統一候補と目されてきた福田氏が立候補の断念だけでなく、安倍氏支持を森氏に伝えたことで、総裁選での安倍氏優位の状況が固まった。
この日、福田氏は森氏の事務所で会談。森氏に「総裁選には今まで出ると言ったことは一度もない。だから、出ないという必要もない。(世論調査の)支持も下がっている。このまま自然に消えていく」と述べ、出馬しない考えを伝えた。森氏が「安倍君が出馬したとしても、派閥でまとまっていかなければいけない」と述べて安倍氏への支援を求めたのに対し、「それは分かっている」と述べ、森派の一員として安倍氏を支持する考えを示した。
森氏が福田氏に後任の派閥会長への就任を求めたのに対しては「総裁選の不出馬と取引したように受け取られるのは本意ではない」と断った。
不出馬を明確にしない方針だった福田氏に、森氏は「それでは期待してくれた人にすまないのではないか。どこかで明確にメッセージを送るべきだ」と助言していた。
福田氏は、小泉首相が8月15日の終戦記念日に靖国神社に参拝するかどうかを見極めて最終判断するとみられていた。だが、現政権と異なる意見を表明することで国論を二分した印象を与えるのは国益にはそぐわない、と判断したとみられる。
福田氏はテレビ番組などで「同じ自民党内だから政策はそう違わない」と明言しているほか、21日夜には記者団に「年も年だ」と述べ、16日で70歳になった年齢も考慮したことを明らかにした。
「ポスト小泉」候補を招いて政策や政治姿勢を聞く場と位置づけられている28日の党東京ブロック大会への欠席を福田氏が決めたため、党内では出馬しないとの見方が大勢になりつつあった。
福田氏が不出馬を決めたことを受け、非安倍勢力は統一候補を擁立できるかどうか、戦略の練り直しを迫られる。
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