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何の事かとお思いだろうが、これは
北朝鮮とそれを囲む周りの国々のことである。
6ヶ国協議、これは朝鮮半島の平和を招く為の美しい話し合いだけの事であろうか。
主に米国、チャイナ、ロシアは、
実は北朝鮮がくたばって倒れるのを待っていて、その時が来たら北朝鮮を安く叩いて買ってしまおう、それに韓国も抱き合わせてしまおうと考えているのではないのか。
6ヶ国協議の裏にはその思惑が潜んではいないか。
そうであれば、
米国もチャイナも急ぐ事はない、慌てる事は全くないのだ。
「いずれくたばる、待てばよい、時がきたらクチバシを突き立てるだけのことだ。そして肉を喰らうのだ。」
米国もチャイナとロシアの面前で戦争をやるようなリスクを犯しはしないだろう。
実は軍事力も大いに低下しているのが実態だ。優先的に兵力を投入しなければならないところは他にある。
帝国主義、植民地主義の思惑がそのまま残っている地域が朝鮮半島を囲む地域ではないのか。
この様な情勢を韓国は意識し、日本は一部の対米追随野心家達を除いてはナショナリズムに陥って見ているだけではないのか。
北朝鮮と韓国のナショナリズムを激しすぎると見る日本国民は、
帝国主義、植民地主義そして侵略・圧制の経験と感知が少ないからではなかろうか。
そして無邪気に猟犬・軍用犬に仕立て上げられようとしている。
この有様では、周辺諸国との紛争課題は解決する事はないのだ。
「朝鮮半島を急いで平和安定に導く必要はなかろう。適度な緊張状態の存続は日本と韓国への対策としては有効だ。北朝鮮が落ち込んで行くことを放置しておいた方が良い。危なくなったその時には何ヶ国かで対策を協議すればよい。」
その様な思惑で主要各国は動いているのではないのか。
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