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(回答先: パトリオット（ＰＡＣ３）嘉手納に配備へ「在日米軍基地への配備は初めて」（秋田魁新報社） 投稿者 heart 日時 2006 年 7 月 15 日 18:54:40)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200607131700_01.htmlより転載。
２００６年７月１３日（木） 夕刊 １面
パトリオット 嘉手納弾薬庫にも配備
北原長官、２０日説明へ／先遣部隊 県内入り
地対空誘導弾パトリオット（ＰＡＣ３）の県内米軍基地への配備について、防衛施設庁の北原巌男長官が二十日に来県し、数カ月以内に嘉手納基地と嘉手納弾薬庫地区内に計二十四基を設置することを、県や関係自治体に伝達する方向で調整していることが十三日、分かった。ＰＡＣ３配備に向けては、米軍の先遣部隊がすでに県内入りしていることも新たに判明。嘉手納基地だけでなく、嘉手納弾薬庫地区も配備先に加わった。
北原長官は十九日夜に来県。二十日に県と嘉手納基地周辺の沖縄市、嘉手納町、北谷町の三市町に加え、嘉手納弾薬庫地区周辺の恩納村、うるま市、読谷村の計六市町村を訪ねる。
ＰＡＣ３配備に伴い、米陸軍兵士約六百人、家族を含め約千五百人が新たに県内に駐留予定。先遣隊に続き、順次増員されるとみられる。
ＰＡＣ３は一個中隊当たり六基を有し、嘉手納基地へは四個中隊が配備される。米軍は年内に計二十四基すべてを配備し、試験運用を実施する方針。
県は稲嶺恵一知事が応対する方向で、対応を検討している。ＰＡＣ３配備について県は「地元の意向も踏まえながら総合的な観点から対応したい」（花城順孝知事公室長）と述べるにとどめ、賛否の明言は避けている。
ＰＡＣ３は、米軍再編の最終報告で国内米軍基地への配備が明記された。
ＰＡＣ３の配備場所について外務省沖縄事務所や那覇防衛施設局は、「日米で協議中」とし、嘉手納基地への配備は「承知していない」との見解にとどめてきた。
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【heart】
こういう動きが地元住民の知らないところで（そして大多数の国民の無関心の中で）着々と進んでいるというのは不気味。
基地問題に限らず、日本の各地で水面下で暗躍している人たちがいるのだろうと思うとゾッとする。
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