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□レインボーブリッヂ 小坂浩彰氏は何をしたのか [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/15gendainet02027328/
レインボーブリッヂ 小坂浩彰氏は何をしたのか (ゲンダイネット)
巨額脱税で幹部が逮捕された水谷建設。7億円ものウラ金が政界に流れたとされ、永田町は「一大疑獄事件になる」と戦々恐々だ。意外だったのは、北朝鮮支援のNGOにまで家宅捜索が入ったことだ。
家宅捜索を受けたのは、NGO「レインボーブリッヂ」本部と、小坂浩彰事務局長(53)の自宅。レインボーブリッヂは、北朝鮮に燃料のタイヤチップや土木重機などを送る“支援”を続けている。
運転資金確保のために04年12月、水谷建設から2億円の融資を受けたほか、総額5億円近くの資金援助を受けているという。小坂事務局長は「水谷建設はスポンサーだ」と堂々とテレビで答えている。
「小坂事務局長と水谷功元会長は、2人とも三重県出身で古くからの付き合いです。日朝の国交正常化が実現した時、小坂事務局長が水谷建設に北朝鮮の人脈を紹介するという条件で資金援助していたようです。水谷建設は北朝鮮の砂利利権を狙っていたといいます」(事情通)
政界関係者を驚かせたのは、小坂事務局長が北朝鮮問題のキーマンだとみられているからだ。
02年には平壌でキム・ヘギョンちゃんと面会、翌03年には拉致被害者5人の子供たちの手紙と写真を持ち帰り、一騒動を起こしている。
「小坂浩彰事務局長は、北朝鮮に深く食い込んでいます。70回以上渡航し、金永南・最高人民会議常任委員長とも会っている。一部では、外務省の田中均とミスターXをつないだ人物ともいわれている。一昨年、日本のゼネコン10社が、日朝国交正常化後のビジネスを狙って訪朝しようとした時、コーディネートしたとも囁かれました。真偽は不明ですが、それほど北朝鮮に深く関わっているのは事実です」(外務省事情通)
レインボーブリッヂは「取材は受けない」の一点張りだが、時期が時期だけに、「捜査は北への経済制裁の一環か」といった見方も出ている。
あっと驚く展開になるのか。
【2006年7月12日掲載記事】
[2006年7月15日10時00分]
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