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(回答先: 【社説】国家としての良心を失った日本の先制攻撃論(朝鮮日報) 投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2006 年 7 月 11 日 15:22:15)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2186340/detail
日本の反応は過剰?◆
専門家らは北朝鮮のミサイル発射により日本が不安がるのは理解できるものの、過剰反応的な側面には注視する必要があるとし、対北朝鮮先制攻撃論をその例にあげた。
文正仁(ムン・ジョンイン)延世大教授は10日に平和放送に出演し、「ブッシュ大統領や小泉首相に北朝鮮のミサイル問題を政治的に拡大しようという意図があるのは確かだと思う」と話した。
鄭泰翼(チョン・テイク)前駐ロシア大使は「本来制裁措置とは外交的手段が手詰まりとなって初めて取り上げられるべきもの」とし、「日本が早々に軍事的措置にまで言及し突っ込んだ話をするのは、日本に明確な戦略的目標があるため」と話した。
匿名で意見を寄せたある専門家は「日本の官僚らが北朝鮮に対する先制攻撃にまで言及して論じるのはオーバーもいいところ」とし、「安倍長官が9月の総裁選挙に合わせ、北朝鮮に対する強攻姿勢を演出している」と話した。同専門家はまた「日本は平和憲法の規定上、自衛措置は可能でも、基本的に軍隊を自国領土の外に送ることはできないが、他国領土への攻撃まで取り上げて論じるところに日本の本音が表れている」と批判した。
世宗研究所南北関係研究室の白鶴淳(ぺク・ハクスン)室長は「日本の官僚が国内政治上の利益を得るために軍国主義傾向を帯びたとんでもない話をしている」とし、「先制攻撃というのは戦争になってもいいという話だが、日本がこうした形に出てきた以上、われわれは気を引き締めて注視する必要がある」と話した。
キム・ミンチョル記者
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