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□「小泉・胡錦涛会談」実現か [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/11gendainet02027265/
「小泉・胡錦涛会談」実現か (ゲンダイネット)
政府、自民党がきのう(7日)、橋本龍太郎元首相の「内閣・自民党合同葬」を8月8日に行うことを決めた。焦点は中国からの参列者……。今回の合同葬には、小泉首相のとんでもない“策略”が隠されている。
自民党合同葬は午後2時から、日本武道館で執り行われ、小泉首相が葬儀委員長を務める。
まだ葬儀の詳細は決まっていないが、恐らく00年6月に行われた小渕恵三元首相の時と似たような規模、形式になるとみられている。小渕元首相の合同葬も日本武道館で行われ、葬儀代は1億5000万円。クリントン大統領、金大中大統領など世界99カ国から現役トップらの特使が参列する一大イベントになった。
「小渕元首相の合同葬を大々的に実施したのは、不人気だった森首相の支持率アップが狙いだと囁かれた。クリントン大統領に是非とも参列してもらおうと森政権は必死だった。結果的に“弔問外交”に成功しています。小泉首相の場合、狙いはズバリ、中国です。首相は中国と首脳会談を開けず、このままでは『アジア外交をぶっ壊した男』という烙印を押されたまま退陣となってしまう。しかし、橋本元首相の葬儀にかこつけて呼べば、胡錦涛主席ら中国首脳も断れない。もし、断られても参列を断った中国側こそ非礼だという理屈になる。どちらに転んでも損はないという計算です」(官邸事情通)
直前まで日本の現職総理だった小渕元首相と、98年に退いている橋本元首相とでは葬儀参列者の格が違ってくるかも知れない。しかし、橋本元首相は中国と縁が深かった政治家でもある。中国も軽くは扱えず、悩むところだ。橋本元首相と小泉首相は“犬猿の仲”だった。そんな小泉首相に利用されて、ハシリューも釈然としないのじゃないか。
【2006年7月8日掲載記事】
[2006年7月11日10時00分]
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