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(回答先: 水谷建設脱税,検察が狙う本命 大物政治家・官僚がズラリ [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 11 日 00:44:59)
□水谷建設、北朝鮮ビジネスも投資…NGOなど捜索 [読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060710it05.htm?from=top
水谷建設、北朝鮮ビジネスも投資…NGOなど捜索
中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は9日、東京国税局と合同で、同社から資金援助を受けていた北朝鮮の人道支援活動を行う民間活動団体(NGO)や、過去に同社からリベートを受けたと国税当局から指摘された出版社などを捜索した。
また、10日午前から準大手ゼネコン「前田建設工業」(東京都千代田区)の捜索も始めた。
水谷建設は、北朝鮮ビジネスへの先行投資や受注した福島県内の原発関連工事を巡って多額の資金を拠出しており、特捜部などは、不正な経理処理で捻出(ねんしゅつ)された資金が含まれていないかどうか調べている。
東京都中央区にあるNGO「レインボーブリッヂ」本部には9日、東京地検の係官ら約10人が捜索に入ったほか、小坂浩彰事務局長の都内の自宅の捜索も行われた。同団体は北朝鮮に食料や衣料品を送るなどの支援活動を行っており、2002年11月には小坂事務局長が、拉致被害者の横田めぐみさんの娘と確認されたキム・ヘギョン(ウンギョン)さんと平壌のホテルで面会するなどした。
同団体の事務局員の説明によると、水谷功・元水谷建設会長(61)と小坂事務局長は古くからの知人で、水谷建設は約3年前まで、同団体が北朝鮮の災害復興などに使うトラックや発電機などを無償で提供していた。こうした物的支援を金額に換算すると、3、4億円に上るという。ほかにも、同団体の職員らの北朝鮮への渡航費用なども支出していた。
同団体の事務局員は、会計書類などが押収されたことを明かした上で、水谷建設が同団体を支援してきた理由について、「北朝鮮との国交が正常化した時に、団体が持つネットワークを活用し、北朝鮮ビジネスを展開するための先行投資だろう」と話した。
このほか、千代田区内の出版社「行政問題研究所」(行研)でも、同日午前10時過ぎから約3時間にわたって捜索が行われた。行研は、水谷建設が受注した東京電力福島第2原発の残土処理を巡り、国税当局から、02年8月期までの3年間に3億円余りの所得隠しを指摘された際、1億2000万円のリベートを水谷建設から受けたと認定された。
(2006年7月10日14時32分読売新聞)
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