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歴代の国防責任者は、切腹ものですな、戦前なら。平和日本で、よかったね。
何で、世界屈指の防衛予算を数十年に亘って費消している国がですよ、
自国民を餓死させるくらい最低の国力しか有さない国の軍事力に脅えなきゃ
ならんのよ。本来なら、総理大臣が、ただ一言。わが国は専守防衛を国是として
万全の自衛体制を整えています。国民の皆様、万が一、北朝鮮が軍事暴発しても、
皆様の生命・財産は、政府が責任を持ってお守りします。ご安心ください。
と声明して仕舞いでしょうに。
そりゃあ、米国が攻め寄せて来るとなったら、究極の選択ですよ。
甚大な犠牲を覚悟してまで迎撃しますか、それとも戦わずして降伏しますかと、
それこそ国民投票に諮るしかありませんが。相手は、北朝鮮ですよ。話にならん。
大体、北朝鮮が非道を働けば働くほど、米国の対日、対アジア戦略が有利に
展開する。依って、金王朝の延命が図られる。と暗黙の了解が成立してんじゃん。
プロレスで云う「アングル」ですな。「遺恨」を演出することで試合を盛り上げる、
興行上の涙ぐましい創意工夫。アントニオ猪木の現役全盛時代、
タイガー・ジェットシンが新宿の路上で猪木に暴行を働くという事件を
起こしましたが、本気で、シンを気狂いだと思っているプロレスファンは
おりません。シンを狂気の悪役に仕立てて喜んでいたわけです。
まさか日本国民の多くが、あのモンキービジネスと蔑視されているプロレスの
ファン以下ってことはないでしょうね。しっかし、プロレスなら
流血も全然オッケーですが、国際政治は、そうであってはならない。
下掲は、昨日の毎日新聞朝刊記事の切抜。も、も、ものすごーく遠回しに、
今回の騒動が、米国の国際政治戦略に依る可能性のあることを僅かに
示唆している。これが精一杯、ってとこなんでしょう。あちゃ。
一体、いまのいままで、政府は何をしていたのか。国民は何を考えていたのか。
平和は、与えられるものじゃない。築くものだろう。いまからでは、
もう遅いかも知れないけれど。それでも、このまま、米国の世界戦略に
組み入れられるわけにはいかない。北朝鮮の主権侵害に手をこまねきつづける
わけにはいかない。独立国家として。日本国憲法の平和共存の理念を掲げて、
金王朝を速やかに瓦解させ、南北朝鮮の統一に尽力してこそ、
ニッポン、ヨイクニ、ツヨイクニ。なのだが。
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