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安倍壷三の思う壷?
http://www.asyura2.com/0601/senkyo24/msg/141.html
投稿者 kuro 日時 2006 年 7 月 07 日 14:00:15: 0S3SQqX3S06AE
 

昨日、日本はテポドン騒ぎで朝から安倍がテレビに出っぱなしで、気分の悪くなる人が続出したということだが、みなさん、大丈夫ですか?(笑)

http://caprice.blog63.fc2.com/" target="_blank">『きまぐれな日々』のkojitakenさんが昨日のコメント欄で教えて下さったhttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1152059846/" target="_blank">2ちゃんねるのスレなんかを読むと、中にはパニックになって、ミサイルが飛んできたんだから、日本もこれに対抗して、北朝鮮に経済制裁せよ!9条を変えて、戦争準備せよ!などとほざいている奴らを見受けたが、そんな奴らはまさに安倍壷三の思う壷である。

又、安倍のお抱え極右新聞http://www.sankei.co.jp/news/060706/morning/editoria.htm" target="_blank">『産経新聞』の主張にもテポドン発射から、いまにも北朝鮮が日本にテロや戦争をしかけてくるかのような世論に国民を導こうとしているのが見てとれる。日本の軍国主義化を支持するこんな新聞が日本に存在していいのか?これも、まさに安倍壷三の思う壷じゃ?

前半略

≪頼りは日米同盟≫

日本のミサイル防衛はまだ機能していない。空自の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の配備は今年度末であり、海自のイージス艦に海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が備え付けられるのは来年度末からだ。それまでの間、日本の平和と安全は米国の抑止力に頼るしかない。ホワイトハウスが「米国と同盟国を守るため、今後もあらゆる必要な措置を取る」との声明を発表したのは心強い。

米海軍は横須賀基地配属のイージス艦2隻を日本海に展開することに加え、迎撃も可能な艦艇を派遣するとしている。日米同盟関係の強化が日本の命綱である現実を見据えたい。一方でミサイル防衛の前倒しなど、日本の防衛力を万全にするよう政府は最大限の努力を続けてほしい。

小泉首相は安全保障会議で「国内の治安に万全の態勢を取るように」と沓掛哲男国家公安委員長に指示した。北のあらゆる行動に備え、国民も警戒を強め、自らの国を守ることに傍観者であってはならない。

「北のあらゆる行動に備え、国民も警戒を強め、自らの国を守ることに傍観者であってはならない。」ってオイオイ!国民に銃を持って参戦しろとでもいいたいのか?「これだけ恐ろしい危機から日本を守ってもらうんだから、米軍再編の3兆円なんてなんでもないぞ!」と訴えたいのだろうが、そうは問屋が卸さないわよ!(笑)

それにしてもカルト官房長官とタヌキ親爺防衛庁長官が通常のNHK放送を中断してまでテレビに出演して、何も知らない日本国民を不安のテポドンじゃなくて、どん底に落とすなんて、日本史上最悪のヤラセ番組だよね、これじゃ。

http://blog.goo.ne.jp/o-kojo" target="_blank">『Tsurezure-diary』によれば、安倍の思う壺で、日本の軍需産業関連の三菱重工や韓国の防衛産業の株はテポドンが打ち上げられた直後に急上昇したそうだ。統一協会とロックフェラーと創価学会と三菱の関係はhttp://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-120.html" target="_blank">ヘンリー・オーツさんの「テポドンキャンペーン一斉発射!」の中で紹介されていたhttp://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/futuunokaiwa.htm" target="_blank">「★北朝鮮のミサイルの脅威を悪用してロックフェラーの丸儲けMD計画」に詳しく書いてあって面白い。どの程度信用できるのかはわからないけど・・・。

それにしても、北朝鮮のミサイル発射についても森田氏はあいかわらず、するどいよね。いいこと言うなぁ。

http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/" target="_blank">2006.7.5(その1)
森田実の言わねばならぬ[197]

あえて提言する――平和的外交努力に徹すべし!
北朝鮮のミサイル発射は、挑発的・挑戦的行為であり、許しがたい行為である。だが、われわれ日本国民は、軍事的報復を考えるべきではない。軍事的報復によっては根本問題は解決しない。平和的手段で事に当たるべきである。われわれ日本国民には、平和的解決以外の手段はないのである。

「剛強なるは必ず死し、仁義なるは王たり」(『古文真宝』)
[みずからの剛強をたのみ、力をもって世を制する者は必ず滅びる。これに反して、仁義をもって立つ者は王者となる。これは天理だ](諸橋轍次『中国古典名言事典』より)


日本政府と自公与党勢力は、安倍晋三官房長官、麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官のタカ派三羽烏を中心にして、米国政府の指導のもと、力ずくの対決の方向へ動き始めたように見える。小泉内閣は、日本国民の安全をすべて米国政府と米軍に頼り切っている。日本のアメリカへの依存度は深まるばかりである。小泉内閣には自らの力で外交的解決をはかろうという意思がないように見える。

とくに問題なのはマスコミである。日米両国の反動的タカ派勢力の宣伝機関と化し、北朝鮮非難キャンペーンに熱中している。そしてマスコミは日米同盟の意義を一方的に強調するのみである。
しかし、われわれは、解決の方法は平和外交しかないことを改めて確認しなければならない。

北京訪問中の小沢一郎民主党代表が、中国共産党の外交責任者と会い、北朝鮮の暴発を抑えるために中国政府の影響力を行使することを求めたのは、大変適切な行動だった。見事といってよい。これぞ、野党第一党の外交である。

小泉内閣がなすべきことは、北朝鮮とパイプをもつ中国政府と話し合い、中国政府を通じて北朝鮮の暴走にブレーキをかけることである。これができないのは小泉首相の責任である。小泉首相は、靖国への執拗すぎる個人的こだわりによって、日本外交を潰してしまった。

北朝鮮問題の根本的解決のカギを握っているのは米国政府である。米国政府が米朝二国間協議に応ずれば、北朝鮮は挑発行為を慎むだろう。日本政府は、米国政府に対し、アジアの平和のために米朝二国間協議に応ずるよう求め、説得すべきである。

平和的解決の方策を講ずることが、今、日本政府に求められていることである。強硬手段は考えるべきではない。忍耐強く平和的外交を展開すべきである。 

森田氏も「北朝鮮問題の根本的解決のカギを握っているのは米国政府である。」と言っているが、アメリカの独立記念日を狙ってテポドンを発射したということは、かなりアメリカを意識した行為だと思う。明日、7月6日(日本時間の7月7日)はナナナナナント!http://www.whitehouse.gov/president/gwbbio.html" target="_blank">ブッシュの60歳のお誕生日でもあり、もしかしたら、ついでに北からホワイトハウスに素敵なミサイルの贈り物が届くかもしれないね♪(笑)私としては、日本国民としてきっこちゃんのとこで紹介されたこのhttp://www.kuwaharamoichi.com/M1/" target="_blank">テポドン音頭をメールで送ってあげたいなぁ。(笑)

又、森田氏が言う通り、まさに北朝鮮に対抗するには、日本の軍備増強ではなく対話が一番だと思う。不気味で何を考えているのかわからない国だけど、辛抱強く平和的外交を展開するのが平和的解決の一番の方法であろう。日本はただ日本の考えを押し付けるだけで、相手の言うことを聞く耳を持たなかった。これからは、もっと相手の言うことに耳を傾けながら、平和的外交を目指して行って欲しい。

とりあえず、安倍壷三と金正日の対話は統一協会を通して、上手くいっているようだ!(笑)
http://blog40.fc2.com/m/minnie111/file/tepodonnosyoutai.jpg" target="_blank">http://blog40.fc2.com/m/minnie111/file/tepodonnosyoutai.jpg" alt="tepodon map" border="0">
↑ヘンリー・オーツさん提供

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