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(回答先: 北朝鮮政治家アベシンゾー(絵ロ具。) 投稿者 セーラー服ときかんぼう 日時 2006 年 7 月 05 日 23:20:42)
http://hamnidak.exblog.jp/3759280
いや〜、今日は朝からスゴイですねぇ。
壺三クンの出番がいっぱいなんで、NHKはキモチ悪くて見ていられません。
(もちろんW杯を放映権がなんたらかんたらで見せてくれないドケチなNHK国際放送なんて、元々見てられませんけど)
でもテポドン2号とは違うんじゃないのォ?テポドン2号って、(資料によってデータがまちまちだけど)射程距離が3500〜6000kmって言われている(*図1/朝日新聞7月5日より引用)のよん。そのデータどおりに飛んでいけば、アラスカやグアムやインドまで飛んでいくのに。(ま、もっともテポドン2号なんて実際に飛ばしたことなかったんだから、どうとでも脚色できますが)
いくら42秒後に「失敗しちゃいました〜」とは言え、なんで日本海にぼちゃぼちゃ落ちちゃう(*図2/同上)んでしょうか?正日クンは売れ残ったスカッドミサイルあたりをテキトーに飛ばしちゃったんじゃないのォ?と、素人考えでしてしまいました。
だいたい、落下地点を見たら、日本よりもロシアの領土にめちゃくちゃ近いですやん。プーチープーとその仲間たちは何も聞いてないと言ってるそうですが、どういう対応をしているんでしょうかね?
っていうか、韓国のとある北朝鮮専門家が「北朝鮮のミサイルの一番コワイとこは、どこに飛んでいくかわからないことだ」とクソ真面目に語っていたのを思い出してしまいました。と、いうことは、日本やアメリカ以外の周辺諸国もいっしょになって「ガクブルガクブル」しなきゃなんないんじゃないでしょうか?
だのに、(他の国はどうか知りませんが)韓国は日本のように「ガクブルガクブル」していません。マスコミも日本のように緊急ニュースでドラマの放送を取りやめたというのを寡聞にして存じ上げません。韓国で報じられているミサイル関連のニュースは、「日本ではこのように報じております」「日本政府の反応はこのようです」といった内容がほとんどです。
うんもう。統一協会に祝電を送った安倍晋三内閣官房長官をはじめとした日本の政治家のセンセエ方は、「制裁だ、制裁だ」とお勇ましいコトですわ。
で、そんななか、韓国の保守系新聞、『中央日報』からこんな記事をみつけました。中央日報はネットでは日本語版もありますが、今のところ日本語版には翻訳されていないようなので、またヒマなハムニダが翻訳してみました。それではどうぞ。
武力対応時には災難、経済制裁効果疑問
北朝鮮ミサイル発射、日米が打ち出せる対応策
http://www.joins.com/article/2345110.html?ctg=1300
5日早朝、北朝鮮がミサイル発射を強行したことを受け、アメリカと日本は即時に緊急安保会議を招集、5日夜に国連安保理会議を招集するなどの対応に追われた。
北朝鮮のミサイル発射と関連し、アメリカのジョージW.ブッシュ大統領と日本の小泉純一郎総理は、事前に容認することは絶対にできないという立場を明らかにしていた状況で、日米がどのような対応策を打ち出すか注目されている。
核兵器と長距離ミサイルを保有し、挑発に明け暮れている北朝鮮に武力措置などの強硬策を使った場合、とてつもない被害をもたらすという認識が広がっているため、武力衝突の可能性は高くないことがうかがえる。
このような状況でもっとも可能性が高いのは、北朝鮮に対する制裁を加えることだ。安倍晋三官房長官も、5日朝の記者会見で北朝鮮に対する制裁を検討していると明らかにした。しかし、専門家たちは制裁の効果について疑問を提起している。
すでに北朝鮮は1998年にも日本に向けて長距離ミサイル、テポドン1号を発射している。当時も強力な制裁を加えなければならないという世論が高まったが、国際社会は形式的に安保理議長声明を発表するにとどまった。
経済制裁が行われたとしても、北朝鮮はすでにアメリカの金融制裁を受けており、過去とは違って日本が北朝鮮経済に与える影響力は大きくはないため、大した効果は発揮できないという見通しだ。
このため、アメリカと日本はどうにもできないという苦悩に陥る可能性が高い。
特にアメリカは北朝鮮に対して飴を見せつけることも、鞭を使うこともできない状況で焦燥感を募らせている。アメリカは最近イランの核問題に対して直接対話の意志すら表明し、飴戦略を駆使しているが、これはイランが産油国であり、イラクの安全に影響を与えうる場所にあるという特殊性が勘案された措置だ。
従ってアメリカの立場では、イランに比べて何の得にもならない北朝鮮にイランのような飴戦略を行使する理由も必然性もない。だからと言って、さらに大きな混乱をもたらす可能性を感受してまで北朝鮮の脅威に鞭をふるうこともできない状況では結局、形式的に鞭を振って終わるという推測もある。
一方、アメリカと日本は依然として北朝鮮に対して何の条件もなしに6か国協議に復帰することを求めている。これは軍事的措置の可能性もなく、また制裁さえも特に効果がないという判断の下では基本的に北朝鮮と協力を続ける必要があり、既存の立場を維持するしかないことを示すことになるだろう。これと関連して、一部の専門家は依然として対話を通じた問題解決の可能性に重点を置いている。
これに先立ち、カート・キャンベル米戦略国際問題研究所(CSIS)首席副会長は「北朝鮮に対する外交的努力を強化することがアメリカの利益につながること」だとし、「北朝鮮を変えるためには北朝鮮を対話相手として認めなければならない」と話した。【ソウル=ニュシス】
で、私はよくわからないのですが、どうやら今回も口先だけお勇ましいコトを言って、実質的な制裁は特になくお茶を濁して終わりになりそうな予感がいたします。
だって、ようするにこうゆうコトなんでしょ?
http://pds.exblog.jp/pds/1/200607/05/42/e0049842_1639073.jpg
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