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”首相頼りの選挙にツケ” 『政界ヒソヒソ話』(スポニチ)7/5
自民党が選挙で2度目のトリプルショックに揺れている。「過半数を割ったら自民党政権は終わりになる」(青木幹雄参院議員会長)とみる参院選を来夏に控え、「小泉人気頼りで選挙をやってきたつけが回ってきた」(自民党幹部)と執行部批判も出始めた。
2日に行われた滋賀県知事選では、小沢一郎代表が打ち出した「知事選での相乗り禁止」方針の例外を認め、自公両党に相乗りした揚げ句に敗戦した民主党に焦点が当たっているが、実はこの日は同知事選、大阪・東大阪市長選、東京・調布市長選の3つの選挙で自民党の推薦候補がそろって敗北を喫した。調布市長選は自民推薦が無所属新人だけにある程度分かるが、滋賀県知事選では自公民相乗りの現職が、東大阪市長選でも自公相乗りの現職が共に敗れ、敗北を想定してなかった自民党執行部は首をひねるばかりだ。
自民党は4月23日にも、自民、民主激突選挙になった衆院千葉7区補選、安倍晋三官房長官おひざ元の山口・岩国市長選、沖縄・沖縄市長選で自民公認・推薦候補が3敗というトリプルショックを味わっており、今回の3敗も「たまたま負けが重なっただけ」とは言いがたい。このため自民党内でも、「党の地盤が本当に壊れ始めている。参院選が怖い」(幹部)という声も。
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