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2006年07月02日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200607020080.html
大阪府東大阪市長選は2日、投開票され、前市長の長尾淳三氏(54)=共産推薦=が、現職の松見正宣氏(63)=自民、公明推薦=と、前自民府議で新顔の西野茂氏(62)を破り、返り咲いた。共産党籍を持つ現職市長は東京都狛江市、秋田県湯沢市、岩手県陸前高田市に次いで4人目。投票率36.03%(前回46.99%)。
長尾氏は市長が詐欺容疑などで逮捕され、市政の立て直しが争点だった98年の選挙で初当選したが、前回、松見氏に敗れた。
今回は松見氏を推薦した自民が西野氏の立候補で分裂。さらに、かつて同じ選挙区で争った現職と元職の衆院議員がそれぞれ別の候補者を推す「代理戦争」を展開した。長尾氏は、自民分裂を「市民不在」と批判し、幅広い層の支持を得て激戦を制した。
松見氏は「市政改革の継続」を、西野氏は「市政刷新」を訴えたが、ともに及ばなかった。
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