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□福田 総裁選出馬断念情報 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=23gendainet02026971&cat=30
福田 総裁選出馬断念情報 (ゲンダイネット)
国会が閉幕したことで、この先、政界は総裁選一色になる。安倍晋三VS福田康夫の一騎打ちが予想されたが、ここにきて福田康夫が出馬を断念したという情報が一斉に流れている。
「出馬断念説が流れた直接のキッカケは、福田康夫が旧宮沢3派が主催する20日の『アジア戦略研』の講演をドタキャンしたことです。福田周辺では、国会閉会直後の『アジア戦略研』を皮切りに派閥横断的な会合に顔を出して待望論を高め、8月に正式表明するシナリオを描いていた。そのシナリオを自ら崩してしまった。さらに、小泉首相と森前首相が15日に会談し『森派内では安倍優位だ』という認識で一致したうえ、小泉首相が『首相退陣後も派閥には戻らない』と明言したことで、ますます出馬断念説が強まった。森派内が“首相=安倍、派閥会長=福田”という路線で決着したと囁かれているのです」(政界関係者)
福田自身も、態度を変え始めている。これまでは曖昧な態度をとりながらも、初当選が50歳以上だった自民党議員でつくる「クローニンの会」に出席し、「われわれ年寄りにも役に立つことはある」と意欲を示したり、公明党議員の会合に参加して「消費税を上げる時はみなさまの協力が必要だ。その時は、またお願いに来る」と話していた。それが一転、側近にまで「私を自由にしてほしい」と言い出している。
「福田元官房長官の誤算は、国会が会期延長しなかったことです。福田周辺は、9月の総裁選の直前まで態度を保留する戦略でした。ところが、国会が閉会したため、予想以上に早く態度表明を迫られることになった。これで福田元長官はかなり出づらくなった」(政界事情通)
本当の勝負は8月後半からだから「いまは死んだふり」(自民党国会議員)との見方もあるが、福田が出馬しないとなると、総裁選の構図は一変である。
【2006年6月20日掲載記事】
[ 2006年6月23日10時0分 ]
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