★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK23 > 333.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2006年6月19日(月)
安倍氏45%、リード広がる
次期首相で全国世論調査【埼玉新聞】
http://www.saitama-np.co.jp/news06/19/25p.html
共同通信社が十七、十八両日に実施した全国電話世論調査によると、小泉純一郎首相の次の首相にふさわしい人は、安倍晋三官房長官が45・6%と前回五月調査の40・1%から上昇してトップを堅持したのに対し、福田康夫元官房長官は前回31・4%から24・3%に下がり、二人の差は21・3ポイントに拡大した。安倍氏が先月二十四日に出馬の意向を事実上表明したのに対し、福田氏は去就について一切口を閉ざしており、こうした姿勢の違いが反映したとみられる。
他のポスト小泉候補では麻生太郎外相が4・3%(前回4・5%)、谷垣禎一財務相2・6%(同2・7%)と低迷。河野太郎法務副大臣が2・9%(同1・6%)と谷垣氏を抜いた。
安倍氏がふさわしいと回答した人にその理由を聞いたところ、「中韓との関係改善など外交に期待」が23・0%で、次いで「指導力に期待できる」の19・1%。福田氏を支持する人は「中韓との関係改善など外交に期待」が42・5%に達し、アジア外交立て直しへの期待感が浮き彫りになった。麻生氏も外交への期待がトップ。谷垣氏を支持した人は、半数余りが「財政再建に期待」を挙げ、河野氏は「社会保障改革に期待」が最多だった。
九月の自民党総裁選で争点になる可能性がある靖国神社参拝問題では、「次の首相は参拝すべきではない」が52・6%(前回51・8%)と過半数を占め、「参拝すべきだ」は36・3%。
小泉内閣の支持率は48・2%で前回より1・4ポイント減少。不支持率は41・6%と前回比で4・0ポイント増えた。支持理由は「ほかに適当な人がいない」、不支持理由は「経済政策に期待が持てない」がそれぞれ最も多かった。
一方、政党支持率は自民党44・3%(前回比5・3ポイント増)、民主党が20・4%(3・8ポイント減)、公明党3・0%(0・8ポイント減)、共産党1・9%(増減なし)、社民党2・9%(1・0ポイント増)、支持政党なしは0・9ポイント減の26・3%。国民新党と新党日本の回答はなかった。
【共同】
【WEB埼玉ホームへ】
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK23掲示板