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(回答先: [続報]---安部氏と統一協会はただならぬ関係?---(カマヤンの虚業日記から) 投稿者 ミスター第二分類 日時 2006 年 6 月 15 日 11:28:47)
安倍がロスに語学留学していたときに、コリアゲート事件で悪名が高い、KCIA筋の朴東宣と付き合って育てられたことが、アメリカからの現地報告の形で活字になっている。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933688/250-5330185-1699445?v=glance&n=465392
また、山岡記者のブロッグには、もっと詳しい安倍と暗黒世界の関係化の指摘がある。こんなに汚れた政治家が小泉の後継者だといわれ、その背後関係についてなぜ日本のメディアは追及しないのか奇妙なことだ。
<以下は「ストレイ・ドッグ」より引用>
本紙は、耐震偽装事件に関するヒューザー・小嶋進社長の証人喚問で飛び出した「安晋会」会長
・杉山敏隆氏と安倍晋三官房長官との関係について、これまで3度報じた。
そのなかで、両者が謎の“宗教団体”ともいわれる「慧光塾」なる経営コンサルタント会社“教祖
”息子の結婚式に出ていた事実にも触れたが、その後の取材で、実はこれは決して偶然でないこ
とがわかった。
杉山氏が代表を務めていた不動産会社「アーバネット」は91年9月に倒産するのだが、同社で
役員を務めていたA氏は辞任後、“教祖”に面倒を見てもらっていた。そして、彼の命令の下、複
数の“信者”企業の経営権掌握に乗り出し、トラブルとなり、損害賠償訴訟を起こされてもいる。本紙は、この慧光塾の実態を告発する詳細な文書を入手しているが、そのなかに、こんな記述がある。
「さて光永(=“教祖”)は当時、ベンチャー企業のB社に深い関わり合いを持っていた。光カメラ販売(=“教祖の経営していた会社。安倍代議士も役員に就いていたほど関係は深い)と取引のあった大手メーカーが、このB社の特許製品の供給を受けていたという関係から、光永は例によってB社社長の相談に乗り、ご指導するようになったのだ。B社社長は、やがて光永に資金援助の相談まで持ちかけるようになっていたのだが、“これは大儲けできそうだ”と皮算用を弾いた光永は、またもや安倍洋子未亡人(=故・安倍晋太郎元外相妻)に資金援助を頼み込み、また、配下のAをB社に送り込んで経営権を掌握していたのだ」(一部要約。原文の社名は伏せた)・・・マネーライフ、トラインなど、この間、ライブドアとの“偽装買収”が次々と明らかになっているが、ライブドアに買収されたそうした1社の親会社が、山口組系企業と事業を行っていたことが判明した。
余りに影響が大きいため、その親会社の実名公表は控えるが、複数の契約書や領収証コピーも存在し、事実であることは間違いない。・・・
南カリフォルニア大学USCに安倍晋三が登録し、日本の有力政治家の岸信介の身内だと知られれば、コリアゲートで知られた朴東宣のほかにも、いろんな人間が近づくだろうことは想像に難くない。・・・これらの事件には暴力団が介在しているといわれ、パチンコ業界の利権が絡むと一部で報道されているが、それは安倍のロス遊学と関係がないのか? こういう疑問を特派員は現地取材で調べたのか? しかも、彼の父親の安倍晋太郎は下関の韓国ビジネスとは密接な繋がりを持ち、朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていたというではないか。・・・
そのため日本のメディアは、安倍晋三を指して、ハト派として知られる父、故安倍晋太郎に似たのではなく、岸元首相のコピーだと評する。 彼の父、安倍晋太郎は、竹下登、宮沢喜一元首相とともに、日本政界でニューリーダーの政治家として脚光を浴びた人物だ。とくに安倍晋太郎は、義父の岸とは違い、外交政策にたいへん柔軟に対応する政治家でハト派に分類された。そうした政治的性向のために、ニューリーダー3人の中で唯一首相になれなかったという話を聞いたが、自民党幹事長、官房長官、通産大臣、外務大臣などの要職を務めたベテラン政治家だった。息子、安倍晋三が政界に入ったのも、まさに安倍晋太郎が外務大臣に在職中のことだ。金持ちの子供たちがたくさん通うという成蹊大学を卒業後、米国のカリフォルニア大学に留学。 日本に戻り神戸製鉄所でサラリーマン生活をしている時、安倍晋太郎が彼を呼び戻し自らの秘書官に採用したのが政治デビューだった。当時安倍晋太郎は、「コリアゲート」として有名な朴東宣氏を私的な対外ロビイストとして起用しながら国際外交を繰り広げたが、その時、朴氏の紹介で筆者も秘書をしていた安倍晋三と主役だった朴東宣が米国で逮捕されたことからして、安倍のスキャンダルを日本国
内だけで見ていたらダメであり、韓国やアメリカのコレアン人脈とのつながりについて検討しないと、問題の核心に迫ることが出来ないと思われるが、日本のメディアにそれをやるだけの実力と問題意識があるだろうか疑問である。
■■■対イラク不正疑惑、朴東宣容疑者を逮捕
米ニューヨーク連邦地検は6日、国連の対イラク人道支援事業にからみ、旧フセイン政権の意を受けて国連幹部らに事業推進に向けた違法な工作を行った疑いで、韓国人ロビイスト・朴東宣(パク・ソンソン、写真)容疑者を逮捕した。同容疑者は70年代後半にも「コリアゲート」と呼ばれた米議会に対する買収工作事件で摘発されている。
同地検は6日(現地時間)、朴容疑者が米テキサス州ヒューストンで米連邦捜査局(FBI)メンバーらに逮捕された、と伝えた。しかし、朴容疑者の側近は「ヒューストンではなくメキシコで逮捕された」とし「朴氏は韓日中を行き来し活動していた。最近、パナマ運河拡張計画にかかわっていて、逮捕される当時もパナマへ向かうところだった」と付け加えた。米国の韓国大使館関係者は「朴氏がメキシコでFBIメンバーらに逮捕されヒューストンに移されたならば、外国人を第3国で逮捕したもので、主権侵害をめぐる議論がありうる」と指摘した。 同地検は昨年4月、朴容疑者が90年代半ばにイラク系米国人ビジネスマンと共謀し、旧フセイン政権から少なくとも200万ドル(約2億円)を受け取ったうえで、違法なロビー活動を行ったとして、逮捕状を取っていた。同地検によると、朴容疑者が受け取った200万ドルの大半は国連幹部を管理することに使われたもよう。朴氏は70年代半ば、朴正煕(パク・ジョンヒ)元政権のため米国の前職・現職議員32人に85万ドルの選挙資金を提供した「コリアゲート」の主役。
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