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(回答先: 外相が横須賀市長と会談へ/原子力空母配備問題―神奈川新聞(カナコロローカルニュース)6/11 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 6 月 12 日 11:09:46)
麻生外相
海底工事の協力要請
米海軍横須賀基地への原子力空母配備問題で麻生太郎外相は十二日、神奈川県横須賀市を訪れ、蒲谷亮一市長に空母用原子炉の安全性や防災対策などの政府見解を伝えるとともに、配備に不可欠な条件となる空母用桟橋の海底しゅんせつ工事への協力を要請した。
日米両政府が合意している原子力空母「ジョージ・ワシントン」の二〇〇八年同基地配備には、海底を二メートルほど掘り下げるしゅんせつ工事が必要。政府は来年度の「思いやり予算」で実施する方針で、工事着手には港湾管理権を持つ市の同意が不可欠になる。
麻生外相は「今月五日に米側から、しゅんせつ工事を日米地位協定に基づいて実施してほしいとの要請があった。工事の実施、事前測量に当たって市の協力をお願いしたい」と要請した。
原子力空母の安全性については、米国政府が四月に「ファクトシート」で説明したが、市は具体性に欠けるとして十七項目の質問書を麻生外相に提出。この中で市が強く求めていた「国による安全性の保証」について、麻生外相が示した回答では「原子力軍艦の安全性は確保されていることを確信している政府判断を見直す必要はない」と繰り返すにとどまっている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060612/eve_____sya_____002.shtml
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