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(回答先: 統一教会の現状 被害相談 2万5000件 被害合計額 915億円 投稿者 月読 日時 2006 年 6 月 10 日 02:42:15)
>>統一協会(統一教会)は、92年8月、95年8月、97年からは毎年と頻繁に合同結婚式をしています。日本人の参加者は参加する度に1人140万円の献金と30万円の経費を出すように指示されます。2000年より2004年まで4億組(第1次から第5次)の男女が参加したと宣伝していますが誰も信じていません。むしろ実際の参加者は減っているようです。しかし、参加者の献金は貴重な収入源ですし、合同結婚式の派手なイベントは勢力誇示の機会です。
信者たちは、原罪をかかえた自分が唯一救われる方法がメシアである文鮮明の祝福を受けて、メシアが選んだ異性と家庭を持って子をつくることと信じ込まされています。その参加のために伝道や資金集めに努力し、参加後も統一協会(統一教会)の指示通り活動します。
合同結婚式に参加しても、統一協会(統一教会)が認めるまで入籍させませんし、SEXもさせません。勿論家庭ももたせません。
このような合同結婚式では、本当に自分の意思で相手を選び本当に結婚をしたとは言えません。
最高裁判所は1996年4月25日、合同結婚式に参加して入籍した後脱会した日本人女性と日本人男性信者の結婚は有効な結婚だとは認められないと判決しました。入籍した後脱会した元信者による婚姻無効の確認を求める裁判は、これまで約50件程がその主張通り認められています。
2002年8月21日の東京地裁判決は、信者は事実上合同結婚式への参加を強要されているから婚姻の自由を侵害していると認定し、元信者の損害賠償請求を認めました。この判決は最高裁決定で確定しています。
多くの日本人女性信者が今でも世界各国に派遣されて伝道活動をしています。世界平和女性連合のボランティアだと正体を偽って市民に近づき、合同結婚式への参加者を募っているのです。日本の女性信者の家庭では、幼い子が老祖父母や夫の手に委ねられ、寂しい思いをしています。
韓国人男性と結婚させられ、韓国人の妻として韓国内で生活している日本人女性信者が約5000人もいます。そのうち相当数が夫の虐待や無理解に苦しみつつ、信仰と現実のギャップに苦しんでいます。しかし、信仰でしばられているしお金もないので、日本に帰ることもできないでいます。>>
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