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(回答先: 原子力空母配備問題 容認にじませる―「東京新聞」神奈川 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 6 月 03 日 22:39:34)
◇定員6倍超の応募/横須賀の原子力空母の意見を聞く会
原子力空母配備問題をめぐり、横須賀市が六月八日に開催する「第二回意見を聞く会」の出席希望者申し込みが五月三十一日締め切られ、応募総数は定員(百二十人)の六倍を超える七百七十二人まで増えた。蒲谷亮一市長から方針転換をにじませる発言が続き、市議会では容認議論が活発に交わされていることもあり、市民の関心も急速に高まっているようだ。
ヴェルクよこすか(同市日の出町)で開かれる同会では、蒲谷市長が一般市民から空母問題に関する考えを聴取する。発言できるのは二日の抽選で選ばれる百二十人で、当日は三十人の傍聴を受け付ける。市側が出席者を選び、市民に公開しなかった第一回が批判を浴びたことに配慮した。
今回は反対派の市民団体メンバーらが大量に応募しており、市長批判などで紛糾することも予想される。会場の都合で今回も二時間で打ち切られる予定で、三十日の市議会でも「百二十人が話したら、一人一分しかない」と質問が出るなど、疑問の声も上がる。
市は当日の会場で抽選で発言者を決めながら進行する方針。「話が大きくそれたり、同じ話の繰り返しになったりしない限り、自由に話してもらいたい」(基地対策課)とした上で、各自が簡潔に話せば全員が意見を表明できるとみている。
聞く会への参加を呼び掛けてきた「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の呉東正彦弁護士は、「市は、抽選に外れる六百五十人の意見を含め、もっと広く市民の意見を聞くべきだ」と話している。
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_22556.html
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