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郵政民営化は民間業者攻撃を目的にしたものではなかった筈だ。
Y運輸やS急便の小型トラックをはじめとしてR帽子の軽トラの運転手が車を離れている隙に、ペタペタと貼られてはたまらない。
運転手はうわの空の気分で仕事をする事になるのではないのか。
その隙に「郵便局のバイク」はスイスイと街中をぬって配達し、その間に配達員は殆どバイクを降りる事は無い。
いずれ宅配業者もバイクと自転車を大量投入して小荷物便は殆どがバイク配達になるのではないのか。
我々経済人は今までも急ぎの書類等をバイク便で運んでもらっている。
しかし、これは宅配ではない。所謂小口の特急便なのだ。
宅配業者がバイク・自転車宅配の体制を整えきる前に、郵便局は顧客を確保しておこうとの魂胆ではないのか。
郵便局と警察とが密かに手を組んで、それを準備したのはコイズミを頂点にした「郵政民営化」推進派の自民党政治家だったりして。
そして、どこかからG?政党に政治献金されるのでしょうなあ。それも秘密に。
郵政省の官庁から政党が政治献金を受ける事は出来んでしょう。
しかし、郵便事業も郵貯も簡易保険も「民間業者」であれば、平気で政治献金は出来るわけですよ。
悪代官は悪い事ばかり考えますなあ。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200606/sha2006060201.html
繁華街から違反車激減…駐車違反民間取り締まりスタート
駐車違反の車両を取り締まる駐車監視員=1日、東京都渋谷区
道路脇の違法駐車が激減、スッキリした数寄屋橋交差点付近=1日、東京都中央区(撮影・山田俊介)
“路駐ギンザ”がスッキリ!! 民間委託による駐車違反取り締まりが1日から始まり、都市部の繁華街などを駐車監視員が巡回した。違反状況を入力する端末が作動しない混乱が各地で起きたが、「発見即摘発」とあって迷惑駐車が多い東京・数寄屋橋や大阪・御堂筋などでも違反車が激減。取り締まられるドライバーたちは不満タラタラだったが、民間活用の監視・摘発強化効果はバッチリのようだ。
◇
改正道交法施行に伴い民間監視員による取り締まりが始まり、受託した全国74法人の計1580人が街に繰り出した。
警視庁渋谷署管内では午前8時半から、30人の駐車監視員が緑色の制服姿で渋谷の繁華街を巡回。首から端末機を下げ2人1組で活動し、1時間ほどして初の取り締まり作業を行った。ナンバーなどの撮影から違反標章張り付けまで5分程度の想定だが、慣れないため30分近くかかった。
築地署管内の取り締まり最重点路線である西銀座の数寄屋橋交差点では、取り締まり実施が事前に浸透していたこともあり、従来は違法駐車で埋まっていた路肩に、ほとんど車はなかった。
駐車違反が「名物」という大阪市では260人の監視員が市全域を巡回。繁華街「ミナミ」を抱える南署管内では午前9時ごろから百貨店やブランド店が並ぶ御堂筋などに繰り出した。「違反車両ゼロへ」をめざす同署管内の最重点路線だ。
改正前日の5月31日の同時刻と比べて違法駐車は格段に減ったが、荷降ろしの業務車両などは相変わらず。監視員がカメラ撮影をしている間に慌てて車に戻り“滑り込みセーフ”だった運送業者のドライバーは「これでも荷主の協力で早めに作業した」と苦笑いしていた。
新制度では民間人が違反を認定することへのドライバーの反発などから、現場でのトラブルが心配されている。
福岡市のJR博多駅前では違反標章を張られた若い女性が、監視員と同行の警察官に罵声(ばせい)を浴びせる場面もあった。ここまで至らないまでも「3分離れただけで警告の紙を渡された」(東京・青山で配送中のトラック運転手)など、ぼやく声が聞かれた。
この日は、初めての“実戦”だっただけに、監視員の携帯端末が作動しない混乱が11都道府県で相次いだ。京都府警では、京都市内を巡回した監視員54人中52人の端末が、パスワードを入力しても起動しなかった。同行警察官がパスワードを入力したり、プログラムの修正作業をするなどして約30分後に起動した。
広島県警福山東署では1台の端末が動かなくなり、県警交通規制課が代替機を新幹線で運ぶ騒動となった。
漆間巌警察庁長官(61)は「何とか船出はできた。(端末の混乱は)原因を究明して次に生かすのが大事だ」と語った。
■駐車監視員の仕事
違法駐車を発見し、 車内や付近に運転者がいない放置車両と確認した場合、まず後方からデジカメで撮影。携帯端末に違反状況を入力して確認標章(ステッカー)をフロントガラスなどに張り付け、前方から再度写真を撮る。
違反は標章を張った時点で成立する。警察官や交通巡視員と異なり、反則告知やレッカー移動の判断はできず、放置違反金の徴収もしない。身分はみなし公務員で、悪質な妨害は公務執行妨害罪になる。
活動場所は山口市を除く45道府県庁所在市や政令指定都市など102市町と都内12区の計270署の管内。
★東京23区内主要道ではやくも効果
取り締まりが強化された1日、渋滞や違法駐車減少効果が早くも数字で現れた。警察庁によると東京23区内主要道の午前零時から午後4時までの渋滞総延長は1159.4キロ。昨年同日の同時間帯は1268.3キロで、108.9キロ(8.6%)短縮した。福岡市中央区の主要道計約250メートルの午前10−11時の瞬間路上駐車台数は12台で、先月29日の69台、30日の51台から激減した。
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