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(回答先: 「判決は藤田さんが保護者席に向かって『君が代』強制に反対する発言をしたこと自体が『威力』にあたるとし」た(しんぶん赤旗) 投稿者 heart 日時 2006 年 5 月 31 日 21:38:47)
「事件になること自体ばからしい」君が代反対教師罰金(中国新聞)
「事件になったこと自体ばからしい。起立しなかったのは生徒の意志だったのに」。三十日、元教諭藤田勝久被告が判決を迎えた君が代斉唱をめぐる東京都立板橋高卒業式での威力業務妨害事件について、式に出席していた卒業生の女性はこう話す。
女性によると、式前日に校長は「できれば君が代を歌ってほしい」と卒業生に言ったが、そうした指示は逆に卒業生の間に従いたくないという雰囲気を広めた。
式の君が代斉唱では、卒業生の大半が起立しなかった。女性は「立たなかったのは藤田先生に言われたからではない。板橋高は伸び伸び、自由な学校だから」。事件が報道され、卒業生らの間で「(事件になるのを)やめさせられないか」というメールが出回った。
「藤田先生が君が代斉唱時『できれば立たないでほしい』と言ったのは開式前で、既に会場はざわついていた。むしろ式の最中に起立を呼び掛けた人の方が混乱させた」と長女の保護者として式に出席した男性は振り返る。
藤田被告は社会科教諭として北海道の定時制高校などに勤務後、都立高で三十六年間、教壇に立った。式に出たのは生徒指導で気に掛けていた全盲の生徒がピアノを弾くので「ぜひ聞きたい」と思ったから。
「法廷に立っていることが納得できない」。藤田被告は退職後、ガードマンのバイトをしていたが、事件で辞めざるを得なくなったという。
'06/5/30
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200605300140.html
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