★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK22 > 614.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
◇首相、国会会期延長を否定・「最終的判断」と明言
小泉純一郎首相は30日夜、記者団に6月18日までの今国会の会期の延長について「考えていない」と否定的な考えを示した。「最終的な判断か」の質問にも「そうだ」と明言。自民党の細田博之国会対策委員長は延長なしでは多くの重要法案の今国会成立は難しいとしているが、首相は「国対は執行部に任せている」と語るにとどめた。
首相が発言通りに会期延長を見送った場合、「共謀罪」の創設を柱とする組織犯罪処罰法改正案、教育基本法改正案、憲法改正の手続きを定める国民投票法案、社会保険庁改革法案など重要法案は軒並み継続審議か廃案になる公算。
首相が小泉改革の継続への布石と位置付けた行政改革推進関連法は成立したが、医療制度改革関連法案の審議日程もかなり窮屈になっており、与党は残る会期での成立に総力を挙げる構えだ。 (21:51)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060530AT3S3001T30052006.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK22掲示板