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派内は安倍氏優勢、一本化へ期待も…総裁選で森前首相【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060528ia24.htm
森前首相は28日、テレビ朝日の番組で、9月の自民党総裁選で森派の安倍官房長官と福田康夫・元官房長官が有力候補とされていることに関連し、「安倍さん支持の方が我が派では多い。福田さんと議論したり話し合ったりした人は少ない」と述べ、同派内では安倍氏支持が優勢だとの見方を示した。
両氏がともに立候補する可能性があることについて「そうなればやむを得ない。福田さんは、なぜ自分に(世論調査で)支持があるか考えている。安倍さんは私に『世論の多くの支持があるので、それに応えなければいけない気持ちはある』と言った」と述べ、容認する考えを改めて示した。
ただ、「福田さんは安倍さんに(世論調査の)圧倒的支持があれば、『後輩でも安倍を支えなければ』という気持ちは働くだろう。安倍さんも(福田氏との)支持率に差がなくなってくれば、『先輩と戦っていいのか』という悩みはある」と述べ、福田氏の支持率が上がれば、安倍氏の出馬断念もあり得るとの見方を示し、一本化への期待感を表明した。
来年の参院選については「仮に安倍さんで負ければ、絶対的に(党内の一部は安倍氏を)たたき出す。年輩の人は(安倍氏を)苦々しく思っている。必ずそこから(退陣論が)出る」と述べた。
次期首相の靖国神社参拝については「行かない方がいい」と述べた。また、古賀誠・元幹事長の示したA級戦犯分祀(ぶんし)に賛同する考えを示した。
小泉首相の靖国神社参拝をめぐっては、福田康夫・元官房長官も27日の講演で、「靖国に行って何が悪いんだと言うと、向こう(中国)も感情的になってしまう。トップ同士も国民同士も感情的になる。こういう状況は最低だ」と批判した。
(2006年5月28日20時2分 読売新聞)
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