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(回答先: 書かれた文書がメディアを生む 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 5 月 28 日 17:39:41)
ワヤクチャさん。こんにちわ。
昨年911総選挙以後、阿修羅では「掲示板とブログの連動」という
コンセプトが誕生しました。
ワヤクチャさんのブログ展開は、ブログがデータベースになることを
実践的に提示したのであると思います。
ブログの記事も阿修羅掲示板同様に、ひとつのファイルを自動生成してくれます。
そしてブログは阿修羅掲示板のようにデータベースになります。
Google検索とYahoo!検索の問題点を打開していく方法は
テキストの物量が必要だと思っています。
ゆえに阿修羅投稿記事はどんどんブログに転載されていく必要があると思っています。
そこに「掲示板とブログ」の連動があり
WEB2.0に挑んでいく情熱があると思います。
コンピュータはデジタルとして、データの複製能力が高度です。
「コピー、貼り付け」はコンピュータの基軸でもあります。
記事の転載とは、メディア行為でもあります。
ブログ作家が書いたテキストは、アップしたとき、すでに作家の手を離れ
読者のテキストとなります。
それを読んだ感覚的な転載メディア人間は阿修羅に転載投稿いたします。
阿修羅の読者がその転載された記事を読みます。
テキストの増幅が展開していきます。
ブログ作家がアップしたテキストはさらなるメディアを求め
転載されていくのがインターネットとコンピュータの本能だと思います。
原生物が細胞分裂をして、同様の固体をつくっていく、これがテキストの
力であると思います。テキストは反復し複製固体を形成する、これが
テキストの本能であると思います。
ブログ作家がアップしたテキストとは、印刷機にセットされた版であり
インターネットとはテキストの印刷機でもあります。
読者の発見と思考を喚起するテキストは
阿修羅投稿者によって転載されていきます。
さらにその阿修羅記事をブロガーがまたブログに転載していきます。
Google検索とYahoo!検索は、テキストの物量によって
「排除と駆除」システムが成立不能になっていきます。
Googleは、単一世界政府実現の理念をもつテクノロジー企業です。
自分としては世界政府樹立に反対ですので
国内IT企業の「Gooブログ検索」あたりにがんばってもらいたいです。
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