★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK22 > 488.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 森氏「本人も迷惑」 安倍氏支援の議連に批判相次ぐ【朝日】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 5 月 26 日 23:21:11)
’06自民党総裁選 2強鮮明に【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060526/mng_____sei_____002.shtml
九月の自民党総裁選は、各種世論調査で支持率トップの安倍晋三官房長官が七月半ばの主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)後に立候補を正式表明する意向を明らかにしたことで、各陣営の動きが活発化してきた。焦点は、世論調査で安倍氏を猛追している福田康夫元官房長官の動向。同じ森派の「安福」二強対決の構図が鮮明になってきた。 (原田悟、岩田仲弘)
■福田氏 存在感 “熟柿作戦”効く
「生体反応なし」
福田氏は二十五日昼の森派総会後、「安倍発言」の感想を求めて取り巻いた記者団をけむに巻いた。午後からは自らが会長を務める自民党の「大陸棚調査推進議連」の会合に出席。淡々と実務をこなした。
福田氏にとっては、「安倍氏とお互い、最後の最後まで正式な立候補表明はしない」というシナリオが望ましかった。
福田氏は「安倍さんが『やろう』と(立候補の意思を)固めて盛り上がってきたとき、『待て。僕がやる』という性格ではない」(森氏)と見られている。
ぎりぎりまで支持拡大を図って「福田氏が勝つ」という状況に持ち込み、立候補を断念した安倍氏が福田氏支援に回るというのが理想型なのだ。
こうした戦略は、安倍発言で軌道修正を余儀なくされたが、展望は必ずしも暗くない。世論調査で支持率が急上昇し、トップを走る安倍氏を猛追しているからだ。
福田氏支持のベテラン議員は「福田氏は、財界人と毎日のように会うなど支持を広げてきた。ボディーブローが効いてきた」と“熟柿作戦”に手応えを感じている。
「福田氏は従前通り、国会閉幕後から動き始めるだろう。(安倍発言は)何ら影響はない」。側近を自任する衛藤征士郎元防衛庁長官は福田氏の心境を、こう代弁している。
■安倍氏 危機感 沈黙破り仕掛け
「出馬すると言ったわけではない」
安倍氏は二十五日朝、森派会長の森喜朗前首相に電話で、総裁選に言及した前日の講演について説明した。
森氏も「(講演内容を)よく読むとそうだ」と答え、総裁選が一気に過熱することを避けることで意思統一した。
安倍氏はこれまで、内閣の要としての職務に専念するとして、総裁選への言及を封印してきた。
自らの発言を契機に総裁選をめぐる動きが過熱すれば、自民党が国会審議どころでなくなり、小泉改革総仕上げの足を引っ張りかねないからだ。
そうした中、封印を解き、立候補表明の時期に踏み込んだのは、福田氏の支持率が急上昇していることに対する警戒感の表れとみられている。
安倍氏が総裁選をめぐる発言を封印する中、福田氏が五月の連休中、中東に続く訪米で政権への意欲をアピールし、支持率を伸ばしている。
一方、安倍氏は、失業者やフリーター、定年を迎える団塊世代の就労、起業を支援する「再チャレンジ(挑戦)」政策づくりを加速させている。安倍氏は官房長官の職責上、小泉改革を全うする立場にあるが、改革で格差が拡大したとの反発が党内にもあり、幅広い支持を得るためには、改革路線を微修正し、独自色を出す必要があるからだ。
【ワヤクチャ】福田にアジア外交(靖国参拝自粛)・格差是正・経済重視などの対安倍対抗政策を提出させるべきだ。安倍派と福田派をこの際作ったらどうか?自民党なんて所詮派閥政治だよ。だったら政策派閥を作ればいい。その方が国民にとって分かり易い。って言うか自民党を割っちゃえよ。民主党も割れ。その上で様々な組み合わせでの政権を追求すればいい。二大政党制なんて機能しないぞ。意見が違う人間と同じ党派名乗って意味あるか?国民が分かりにくいんだよ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK22掲示板