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安倍氏支える議連発足 党内は冷静な受け止め【朝日】
http://www.asahi.com/politics/update/0526/001.html
2006年05月26日06時23分
安倍官房長官が9月の自民党総裁選に立候補する意向を固めたことに歩調を合わせるように、自民党の派閥横断の中堅・若手の衆参両院議員が25日、安倍氏が主宰する政府の「再チャレンジ推進会議」を支える「再チャレンジ支援議員連盟」の発足を決めた。6月2日に安倍氏を招き、発足総会を開く。発起人には、自民党総裁選の立候補に必要な推薦人数と同じ20人が名を連ねており、安倍氏支援の「核」の一つとなりそうだ。
20人の発起人は、安倍氏が属する森派だけでなく、他派からもまんべんなく参加しているのが特徴。発起人の一人は「今度の総裁選は派閥間の争いではないことを示したい」と狙いを説明する。
自民党内には各派のベテランを中心に安倍氏への世代交代に反発する声も根強いが、この議連がそうした「安倍包囲網」への対抗勢力に発展する可能性もある。
一方、安倍氏が立候補の意向を固めたことについてはこの日、党内では「織り込み済み」「一喜一憂せず」など、冷静な受け止め方が目立った。
「これで安倍氏の支持率がまた上がってくる。(二番手につける)福田康夫元官房長官と追いつ追われつだ」。党幹部の一人は25日、記者団にこう語った。
その福田氏は記者団に「生体反応なし」。総裁選についてはだんまりを決め込んだ。谷垣財務相は「安倍氏にそういう気持ちはあると思っていたから、なるほど、ということですかね」。安倍氏と福田氏を抱える森派の総会では、森前首相が沈静化を求めた。「小泉内閣が最後の着地によろけたら、すべての点数がゼロになる。我々がしっかり支えることが第一。総裁選はそれから後のことだ」
小泉首相はこの日、記者団に対し、総裁選について「まだ、だれも立候補表明してないじゃない。まだ先の話です」などと述べるにとどめた。
◇
6月2日に発足する「再チャレンジ支援議員連盟」の発起人は次の通り。(敬称略)
【森派】木村太郎、中野正志、岩城光英、山本順三【津島派】桜田義孝、山口泰明、新藤義孝、松村祥史、山下英利【丹羽・古賀派】菅義偉、岩永峯一【伊吹派】小島敏男、西川公也【山崎派】田中和徳、山内俊夫【高村派】山本有二【無派閥】水野賢一、梶山弘志、吉田六左エ門、菅原一秀
【ワヤクチャ】福田は自分から出ると言わず福田待望論が起こってくるのを待っているのだろう。うまいやり方だ。待望論は今一盛り上がらなかったら出ない可能性がある。そうなると安倍で一本化して決まりだ。これだけは避けたい。よって「安倍より福田がマシ」という世論を喚起したい。いや、マシなどと言っては盛り上がらないか。「安倍と福田では大違い。」でなければね。福田よ、その為の材料をもっと与えてくれよ。それは安倍批判って事になるだろう。しかし、福田が安倍との対立を望まなかったら批判の表明はなく安倍に終わるだろう。こうなる可能性が大きいのではないか?以上の認識の上で福田待望論を盛り上げよう。
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