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[日本の景気はまだ回復していない]
回復しているのは虚構の分野の景気である。
では何故、自民党政権や経済界が、景気は回復したと胸を張っているのが?
景気がいいとすれば、日本の何処が実際に景気がよいというのであろうか。
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国際金融資本・軍産複合体企業群により、産業体制は侵蝕を受けている。
社会の潤滑油であった通貨は独自の力を持って、怪物の力を発揮するように
なってしまった。
しかもこの怪物は、基本的産業資源としての人的能力(経営者)の立場を搾取し、
しながら、産業体制を蝕み、その侵蝕が深く潜行している状態になってしまった
という産業体制の現実の姿がある。
この現実の中では、かってのような経営者と労働者による労使,両者の交渉や
対立を越えて、供に闘わねばならない手ごわい相手が存在しているのである。
時代的末期的な環境の中で、生息し蔓延っている怪物を放任している情況が
現政権であり、この事態が続く限り、労働者も経営者も両者の立場は必然的に
窮状へと追い詰められていくしかないのである。
米が怪物を放置しているから、従属する日本も米を手本に放置ではあまりにも
情けない欠陥政権と言わねばならないでしょう。
景気が良いのは、従来の産業界の国民経済情況ではなく、
産業体制を侵蝕している怪物がころころと肥っていくだけなのです。
本来の経営者・労働者は、両者ともに厳しい仕事環境になっているのである。
経営者と労働者(両者)対、国際金融資本・軍産企業体の構図に変化している。
国際金融資本・軍需産業に翻弄されて、質をかえてしまった産業体制。
この侵蝕された資本主義体制を平然と疑問も待たずに維持しているのが、
米心酔の日本の国家権力・自民党政権である。
労働者・経営者、この両者が立場の改善の為に、立ち向かう必要ある相手は、
現自民党政権であり、この政権を疑問ももたずに支え続ける宗教政党であろう。
しかし労働者側の認識は従来のままであり、時代的要因に全く対応しょうとせず
(経営者環境などは念頭にないという)非常に遅れている現状となっています。
今だに経営者の能力・存在さえも認めようとしないところがある。またその意識の
異常な事にも気付いていない事実がある。気付こうともせず、したがって効果が
あがる闘いにしていこうとの意欲も起きない。
従来の殻のなかで、カビ臭い方法を展開することに誇りを感じて回りを引込もうと、
プライドを前面に掲げながら、押付ける迷惑な態度が一向に改まらないところが
あり、時代にそぐわない困った指導的存在となっている現場も多いと考えます。
闘う相手は、道を外した腐蝕金融資本の新自由主義の自民党政権であり、
それを支える金融能力資本による略奪行為肯定の経済学者達であろう。
景気は回復していない。金融能力資本による人的能力搾取がまかり通っている。
日本の経営者・労働者から搾取している国際金融組織に属するもの達の景気が
快調で、この分野の景気が回復しているのである。この政権下の庶民の立場は
最悪の情況となっている。勿論、経営者・労働者の事業環境はこれまでになく、
相当に厳しい立場であり、人間扱いされない格差の激しいものとなっている。
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経営者の能力を軽視する社会主義体制と、全んど同様の症状が出ているのが、
小泉体制である。国民の財源が乏しくなり、福祉が削られる一方の形である。
人間が存在する、とはその社会が人の存在と、その能力をバランスよく活かして
豊かな心と物の両面の必要性について、一人残らずの人類に配慮しながら、
能力は社会の為・人々の為に活かす、それを実践するのが政権の仕事であろう。
小泉新自由主義体制は、怪物が肥えて庶民が貧しくなり、国民の産業が蝕まれ
経営者・労働者が人間扱いされない社会であり、軍国・愛国と言っては国民を
更に苦しめ、戦争の恐怖を煽り、思い出させるだけの政治権力となっている。
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