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(回答先: 「共謀罪」法案、今国会成立目指すと法相が強調(読売新聞)総論賛成各論反対ならぬ条約賛成法律反対として民主を追い詰める法相 投稿者 heart 日時 2006 年 5 月 23 日 17:44:27)
たまたま読んだ5月20日(土)の毎日新聞に、「共謀罪の採決先送り 民主戦術も肩透かし」との題で、
「・・・民主党は、国民の関心の高い共謀罪問題でなら、強行採決に抗議し審議拒否しても世論の支持を得られると判断し、衆参両院で国会を全面ストップさせ、重要法案の審議を遅らせる戦略を描いてきた。このため党内には『議長あっせんは予想外。強行採決してくれた方がすっきりして良かった』(国対幹部)との本音も聞こえる」
と書いてあった。
こんなとんでもないことを言う民主党の「国対幹部」は一体誰か(、今度また国会議員になれると思うなよ)と思うと同時に、
そういう視点で記事を書く毎日新聞をさすがマス「ゴミ」だと思ったが、
下記の記事の民主・渡部国対委員長の発言を見ると、共謀罪についてもう採決されていないと油断しきっているのか、もしくは、わざと油断ムードを作り出して強行採決させてしまいたいのか、と疑ってしまう。
本気で共謀罪を止めなければならないとは思っていないのではないか。
●共謀罪は廃案の見通し/民主・渡部国対委員長(2006/05/22 19:29)(秋田魁新報社)
民主党の渡部恒三国対委員長は22日、岡山市内で講演し、「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の取り扱いについて「河野洋平衆院議長に強行採決ではなく、与野党が話し合って決めろと言われており、おそらく廃案になるだろう」との見通しを示した。
来夏の参院選に向けては「地方切り捨ての政策を続けてはいけない。格差をなくすことを民主党のスローガンにしなくてはならない」と強調。具体的には地域格差や経済、教育、文化格差を是正する政策を掲げるべきだとの考えを表明した。
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006052201002513&genre=politics
●民主は桶狭間の信長/共謀罪採決先送りで渡部氏(2006/05/20 22:04)(秋田魁新報社)
民主党の渡部恒三国対委員長は20日夜、静岡県富士市内で講演し「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の衆院法務委員会採決が先送りになったことについて「(民主党議員の)100人で、(与党の)300人を破ったから、桶狭間の戦いの織田信長みたいになった」と述べ、改正案成立を極めて困難な情勢に追い込んだとの認識を示した。
渡部氏は「こっちに恐れをなして、政府、与党が河野洋平議長にあっせんを頼んで(強行採決を)やらないことになった。わが方が勝った」と指摘した。
また教育基本法改正案について「今国会では通さない。衆院で継続審議にする。見識のない政府案をそのまま通すことはしない」と重ねて強調した。
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006052001005769&genre=politics
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