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民主党の山本孝史参院議員は22日午後、参院本会議で医療制度改革関連法案に対する質問に立ち、自らがん患者であると告白、治療体制の向上を目指す「がん対策基本法案」を今国会で成立させるよう小泉純一郎首相らに強く訴えた。
山本氏は「がん治療には地域間格差、施設間格差があり、『がん難民』が日本列島をさまよっている」と指摘。「がん患者は身体的苦痛や経済的負担に苦しみながらも新たな治療法の開発に期待を寄せつつ一日一日を大切に生きている」とがん対策の推進を求めた。
これに対し首相は法案に関し「国会で十分に議論いただくべきものだ」と答弁。本会議後、山本氏は記者団に「患者の声を伝えるのが使命だと思って質問した。法整備を後押しする答弁を期待したが残念だ」と述べた。
(共同通信) - 5月22日18時19分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000129-kyodo-pol
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