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(回答先: 与党、新たな「共謀罪」修正案提出【産経】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 5 月 19 日 21:43:07)
出版ネッツが共謀罪反対声明【レイバーネット】
http://www.labornetjp.org/news/2006/1148006996976staff01
フリーランスの個人加盟ユニオン・出版ネッツが、改めて「自由な言論活動を封じる共謀罪に反対する」声明を出しました。
http://www.jca.apc.org/NETS/
(以下声明文)
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自由な言論活動を封じる共謀罪に反対する
出版界でさまざまな職能を発揮して言論・表現活動をしているフリーランスにとって見逃すことができない事態が起こっている。共謀罪、つまり組織的犯罪処罰法の改正により、懲役・禁固4年以上の600以上の犯罪という広い対象を設け、相談、話し合うだけで罪になるというとんでもない法案が強行可決されようとしているのだ。共謀罪が成立すれば、媒体に発表する前に、国家権力、大企業に都合の悪い原稿、記事、表現が、なんらかのこじ付けで封殺されることもありうる。また、市民団体や労働組合の会議・集会も共謀罪の対象となり、盗聴、尾行などが横行し自由な活動ができなくなる。
すでに日本弁護士連合会、日本ペンクラブ、NGO、各種市民団体のほか、出版労連、マスコミ文化情報労組会議など労働組合が反対の声を上げ、マスコミも問題点を指摘している。法務省は指摘されている点について、弁明にこれ努めているが、対象となる組織、犯罪が漠然としており、危惧はますます強まっている。
われわれ出版界で働くフリーランスでつくる出版ネッツ組合員は、これまでさまざまな形で反対運動に参加してきたが、ここに到り、出版ネッツ執行委員会として、反対の意思を鮮明にし、すべての言論人、表現者がこの足元を掘り崩す企みに断固抗議して立ち上がることを呼びかける。
2006年5月18日
出版労連 ユニオン出版ネットワーク執行委員会
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Created bystaff01. Last modified on 2006-05-19 11:49:57
【ワヤクチャ】あらゆる表現活動が「危険」と看做される可能性がある。解釈の恣意性をいかに排除できるかを追及しなければならない。民主党の対案はあまりにも甘い。このままでは与党と民主党が合意する可能性もあり危険だ。民主党はさらに突っ込んだ議論をするべきだ。小沢一郎よ。頑張れ。与党は歩み寄りを見せている。であるならばこちらはより詳細に渡って問題点を指摘せよ。これがこちらの論理に敵を従わせる戦術だ。引っ張れ引っ張れ。審議を長引かせる事によって国民はこの法案の問題点をよく理解するようになるだろう。そうなれば廃案だ。国民はもっと関心を持っている事を態度で示そう。ブログへの書き込みで充分だ。
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