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(回答先: 与党、新たな「共謀罪」修正案提出【産経】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 5 月 19 日 21:43:07)
「共謀罪」きょうの採決見送り '06/5/19【中国新聞】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200605190131.html
与党と民主党は十九日午前の衆院法務委員会理事会で「共謀罪」新設を柱とした組織犯罪処罰法などの改正案の共同修正に向けて大詰めの協議を行ったが、合意に至らなかった。与党は単独で修正案を提出し、同日中に委員会で採決を強行する構えをみせていたが、自民党国対幹部は「十九日中の採決はない」と明言。今後の国会運営を考慮し、採決を見送る方向となった。
河野洋平衆院議長は十九日午後、自民党の細田博之、公明党の東順治両国対委員長と会談し、共謀罪について「マスコミの大関心事で、私も事態を心配している」と述べ、慎重な対応を求めた。
民主党は同日午前の臨時役員会で与党が採決に踏み切れば、衆参両院ですべての審議を拒否する方針を確認。対決姿勢を強めた。
自民党の武部勤幹事長は十九日午前の記者会見で「民主党と修正の話し合いで決着できない場合は、ルールに従って採決するのは当然だ。これまで十二分に議論してきたので、粛々と進めていくべきだ」と強調。細田委員長も党役員連絡会で「今日中の委員会の可決を目指したい」と述べた。
ただ自民党の参院幹部は、十九日中の採決は見送らざるを得ないとの見方を表明。村田吉隆筆頭国対副委員長は記者会見で「ここまで努力してきた。なおいっそう野党と協議して誤解を解く努力をしてほしい」と、民主党とぎりぎりの調整を続ける姿勢を示した。
これに対し、民主党の小沢一郎代表は臨時役員会で「(改正案は)極めて弊害が多く、強行採決を図るなら強い態度で臨むべきだ」と指示した。
鳩山由紀夫幹事長は役員会後、与党の再修正案に関して記者団に「民主党の主張を丸のみするなら賛成するが、今は相当大きな開きがある」として受け入れない考えを言明した。
【ワヤクチャ】この法案の危険性を更に訴えて議論途中で強行採決をする事が民主主義の破壊である旨宣伝しよう。民主党ももっと危険性を認識して修正案を詳細に渡って提出すべきだ。そうしないと落とし所を与党の方からさぐられて取りあえず可決に持ち込まれる危険性大だ。
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