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(回答先: Re:「首相そんなによくない」―政治家としての首相が良い悪いの話ではないだろう 投稿者 肥筑 日時 2006 年 5 月 13 日 21:11:57)
オランダ紙の東アジア特派員、日本外国特派員協会会長を経て、現在アムステルダム大学教授のカレル・ウォルフレンさんは、「しんぶん赤旗」記者の取材に答えてこう語っています。
「小泉首相はテレビのスターになった最初の首相です。国内政治で彼は改革者を演じていますが、実際は改革でも何でもありません。郵政民営化について小泉首相と話し合ったことがありますが、彼が問題を理解していないことはすぐに分かりました。すべて財務省が長年求めていたことを忠実に実行しただけです。」
なお彼は日本にとってのアメリカについてこうも語っています。
「アメリカはもはや信頼できる同盟国ではありません。日本にとってもヨーロッパにとっても、アメリカは危険なお荷物です。日本は外交を総点検すべきです。(米軍再編など引き受けるべきでないことを述べた後)ところが外務省はいっそう強く米国を支持しようとしており、これは完全なナンセンスです。私は決して反米主義から言うのではありません。私のアメリカの友人の多くも、アメリカに従うことはクレージー(狂気)だと言っています」
ブッシュもブレアもすでに死に体状態というのに、日本だけいつまでこんな「パフォーマンスだけ」首相をありがたがっているのだろうか。ああ悲し、ああ悲し。♪ああ愚かしや、日本の国よ。♪
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