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□福田“冷たい対応”に懸念の声…イメージダウン? [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=13fuji320060513016&cat=7
福田“冷たい対応”に懸念の声…イメージダウン? (夕刊フジ)
ポスト小泉の有力候補として、動向が注目される福田康夫元官房長官(69)。10日から訪米しているが、要人との会談内容を同行記者に明らかにしないなど、その冷たい対応に「あれじゃあ、自民党総裁選でのイメージダウンになりかねない」(自民党筋)との懸念がでている。
「よもやま話をしました。表敬訪問です」
現地時間の11日、ラムズフェルド国防長官との会談後、国防総省を出る福田氏は記者団にそう告げただけで、足早に去っていった。
現地特派員などによると、福田氏は到着後、ライス国務長官やチェイニー副大統領とも会談を重ねた。だが、会談内容の説明はなし。記者団が説明を求めてもナシのつぶてのようだ。
もっとも今回は、福田氏は同行記者の募集を行っておらず、記者団は自発的に同行。福田氏サイドにしてみれば「勝手についてきた」というわけだろう。
だが、総裁選をめぐる状況は、安倍晋三官房長官と福田氏による一騎打ちの様相を強めていることから、マスコミの関心が福田氏に集まるのは当然。記者が放っておくわけがない。福田氏側もそうした状況を承知のはずだが、会談日程をなかなか事前に知らせないほか、「週末に予定されるテネシー州訪問は同行を認めない」(外交筋)という。
それだけに、福田氏支持に傾くある自民党議員の1人はこう嘆いた。
「福田氏の行動はプライベートな部分があるとはいえ、国会開会中の海外訪問。そのうえ米政権要人との会談をしているだけに、ある程度の情報公開はやるべきじゃないのかな」(自民党筋)
情報公開時代の中、情報管理が持ち味とも言われる福田氏だが、果たして総裁選でもそれがプラスに働くか?
[ 2006年5月13日12時29分 ]
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