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(回答先: 修正採決か徹底抗戦か 共謀罪めぐり大詰め―【がんばってる「東京新聞」】 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 5 月 11 日 10:53:34)
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/e426aeaad204f0663045accc2d1692c4より転載。
さぁ,自民・公明にさらなる一撃を!〜共謀罪で修正案提示
2006-05-11 00:10:06
世論の盛り上がりに与党が少し恐れを抱いているようだ。
読売新聞(http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060510/20060510ia02-yol.html)によると,共謀罪新設をめぐり、与党が10日午前、与党案を再修正した案をまとめ、民主党に示したという。
この件については,保坂議員も
【与党が民主党に再修正をもちかけている。
新聞報道によると、与党修正案の「実行に資する行為」を「犯罪実行に必要な行為」とし、適用される団体から「労働組合を除外する」などの内容だが、民主党は不十分として突き返し、今なお再修正の協議が続いている模様だ。】
とブログ(http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/b3bccc58c4c9e902c5b76742d1c6e08b)に書いている。
与党がここまで修正,修正を重ねるのは,最近では珍しいことではないか。
与党は,本国会で共謀罪を成立させる際,与党単独で強制的に成立させることを恐れているのだと思われる。
すなわち,与野党間で争点化することをおそれ,修正をエサに,民主党をも賛成に回させようとしているのではないだろうか。
しかも,保坂さんが「再修正協議が続いている」という書き方をしていることから分かるように,現在与党が民主党に示している修正案はワンパターンだけではないという情報がある。
今,何をするのが効果的だろうか?
やはり,さらに,与党に対し,「詰まらぬ修正は行わず,廃案とせよ」という声をメール,電話,FAXなどで送り続けることだろう。
与党が少し浮き足立っているいま,選挙に響く恐れがあるというメッセージをさらに送り続けることで,民主党に対してさらなる譲歩をさせることができるのではないだろうか。
そして,やっと書き始めたメディアには,読売のように,新たな修正案を次々とすっぱ抜くことを期待したい。
少なくとも,ここまでは与党が譲歩した,ということが表になれば,強行採決の際,少なくともそこまでの修正はしてくるはずだ。
与党がいったんは修正するといっておきながら,強行するときは,修正しないというのでは,さらに,世論の反発を買う可能性が大きくなる。
したがって,強行採決をするときは(考えたくもない最悪の事態だが…),修正せざるを得ないはずだ。
ただし,それはあくまでも世論の盛り上がり次第だ。
ある意味,与党修正案は,アドバルーン的な役割も持っており,その案が報道されたときに,「それなら安心だ」などと意見が多くなると,自信をもって強行採決する可能性がある。
そこで,与党に対して,誤解させないように,反対のメッセージを送り続けることが必要となる。
今が剣が峰,どちらに転がるかは,メール,電話,FAXに1人ひとりが本の少し,時間をかけるかどうかに係っているかも知れない。
電話をかける先などは,http://ameblo.jp/kyobo/entry-10011662790.htmlをご参照下さい。
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