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(回答先: [民主党]国民投票法案など自公との共同提案破棄へ|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 10 日 16:25:00)
国民投票法案 与党単独提出も
自民、公明両党の幹事長、政調会長、国対委員長は十日午前、都内のホテルで会談し、憲法改正手続きのための国民投票法案について、同日午後の与野党国対委員長会談で民主党の対応を見極めることを確認した。自民党の細田博之国対委員長は記者団に「(与党と民主党が)お互いに(法案を国会に)出してから議論すると、妥協案が見つかるかもしれない」と述べており、与党単独での今国会提出を辞さない構えだ。
小泉純一郎首相は十日午前、民主党の小沢一郎代表が九日の記者会見で、憲法改正の手続きを定める同法案の自民、公明、民主の三党共同提案に反対の意向を示したことについて「別にそんなに反対する法案ではない」と批判した。
自民党の武部勤幹事長は十日午前の会談後、記者団に「小沢さんの一言で同調しないのは、にわかに信じがたい」と述べ、その上で「(法案の)今国会提出の方針は変わらない」と語った。
これまでの三党による同法案の策定作業では、与党が投票権者を二十歳以上としているのに対し、民主党が十八歳以上を主張。さらに、民主党は憲法改正以外の国政の重要課題を国民投票の対象とするよう求めるなど、溝は埋まっていない。国会会期末が六月十八日に迫る中、法案審議で与党と民主党の対立が続けば、会期内成立は難しい見通しだ。
(産経新聞) - 5月10日15時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000028-san-pol
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