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共謀罪審議の流れは変わった!
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1.怒れ!飢えた若者よ!政府は君たちを餓えさすことしか考えていない!
みなさん熱くなってきた!とてもうれしいです。去年の9.11より重苦しい空気の中で生活してきたが跳ね返せるような展望が見えてきた。今、夜の12時前。光接続なのにアナログに戻ったように回線が重い。みなさん熱い思いを書いているのだろう。普通の国民は誰だって戦争なんてまっぴらご免なのだ。いくら法務省が言い訳をしたところでその嘘が日弁連の先生方の反論を待つまでもなく明らかになってきたのだ。私も普通あまり提供しないデータとかチャートを提供し、それが世論を形成する上で少しでもお役に立てたと思うのでとてもうれしいのです。Livedoorの投票、Yahooの投票。おそらく権力側はアルバイトでも用意していてタカを食っていたに違いない。Livedoorの方は「どちらも支持しない」が71%にも上っている。Yahoo!の方は不正があっても不思議ではないがそれでも61%が反対なのだ。メディアの方も本腰を挙げつつある。TBSの筑紫哲弥のNews23では大谷昭宏がかなり的確に問題性を指摘していた。これでへたに強行採決などしようものなら「放送局を占拠する」人間が出るとも限らない。むしろ竹中放送局と化したNHKなどは歓迎してくれる職員さんが多いのではないだろうか?誰やらをブスっとやるよりよほど平和的で感動的ではないか!?映画「 Vフォー・ヴェンデッタ」ぜひ見てみたいものである。
ここまで書いていて「雑談日記」のSOBAさんの言葉を思い出した。
いま、日本の心ある人々の怒りは深く静かにマグマとなってたぎり始めている。3419万4372人の怒りである。つまり、小選挙区の郵政民営化反対派議員に投票した3419万4372人の怒りである。
2.有事法制が可決されたあの日のこと
民主党の裏切りを私は忘れない!
2003.6.6、有事法制は可決制定された。あの時、国会に集まったのは私を含めて約300人くらいだったろうか。民主党の議員にメールも送った。誰ひとりとして返事は来なかった。中野区の区議会選挙のとき一緒に飲んだこともあるN議員さえも。院内で集会が持たれた。高田健さんが司会だった。発言を求められたので私は発言した。涙で声にならなかった。その時言ったことは「既存のメディアでは何も解らないのでインターネットを活用して欲しい」というような内容であった。でも帰りに地下鉄永田町の入り口で若い女性が「感動しました!」って言ってくれたのです。その時に民主党の議員さんに出したメールを紹介しよう。
管直人様民主党の皆様へ
東京都青梅市在住のヘンリー・オーツと申します。私は今、満身の憤りをもってこのメッセージを書いています。51年の私の人生の中でもこれだけの屈辱感を感じたことはかつてありませんでした。1960年6月15日安保反対を叫んで国会を多くの人達が取り囲む中、東大生の樺美智子さんは官憲によって虐殺されました。私が小学生の頃です。
1969年11月16日佐藤訪米阻止闘争に当時弱冠17歳であった私は大阪から急行銀河号で8時間もかけて上京し参加しました。港区池上において機動隊による催涙弾の一斉射撃を受けたことは今でもはっきりと覚えています。時代は変わりましたが今進められていることは当時よりもずっとずっと危険です。私は個人的には管さんには好意を持っていましたし、民主党にはもっと頑張って欲しいと思っていた人間です。去年まで有事法制に反対していた民主党が賛成に回るというのは信じられない事です。一体どのような大人(?)の判断があったというのでしょうか?
私には民主党もけっきょくアメリカ追随しか出来ない党でしかないことがはっきりと解りました。民主党は民主主義を貫く党ではなかったのでしょうか?悪魔のブッシュの子分、小泉内閣に協力し戦後最悪の悪法を通そうとする民主党は今こそ名前を民死党に変えるべきです。そうです!民を死に追いやる党です。
もう明日からこの日本は狂気の日本になるかと思うと気がおかしくなりますが私は諦めません。あまり民衆の力を甘くみないでください。既存メディアが報道管制の状態になってしまっていることはインターネットで真実の情報に接している人間ならば中学生の子供でも解っています。
ロンドンで100万人規模の反戦デモがあったのは日本に比べてネットに習熟された方がそれだけ多いからだと思います。日本でもブロードバンドはどんどん普及するとともに既存メディアの嘘を見抜く人はどんどん増えて来ると思います。もう今立場を貫かれる以上、民主党には国政選挙、地方選挙を問わず一切投票しませんし、民主党を弾劾するキャンペーンを展開するつもりですのでよろしくお願いします。
2003年6月5日18:10 満身の憤りをもって
東京都青梅市 ヘンリー・オーツ
どうであろうか?ほぼ3年前の出来事である。「そんなことあったの?」と思われている人も多いと思う。確実に言えることはあの日に外堀の半分はほぼ埋められてしまったということなのだ。あの時もメディアは何も報道しなかった。だからたったの300人でしかなかったのだ。あれから3年ブロードバンド化が進んだ今、一挙にこんな暗雲を吹き飛ばすことができるのではないかと私は思っている。今、おそらく与党の方があたふたしているのではないだろうか?これだけ国民の反対の声が強いことを知って対応に頭をかかえているのではないだろうか?「組織に限定する?」冗談ではないよ。そんなもの時の権力が組織だと判断すれば組織になってしまうのだ。平家物語の鹿ヶ谷事件だったら「反平家打倒陰謀団」とか名前なんていくらでもでっちあげればいいのだ。権力はテロや暴力団から国民を守るためにこの法律を作ろうとしているのでは断じてない!「障害者自立促進法」は障害者を支援するために作られたのですか?答えはNO!障害者を自殺に追い込む悪法なのです。それでは「共謀罪は」?答えは政府に邪魔になるあらゆる組織や個人を一網打尽にするための法律なのです。今、ブロガー仲間の間で「共謀罪川柳」が話題となっている。この中で私が一番好きなのが「逮捕する? 共謀したの 10万人」である。※9:34
伸ぼっちゃん お目々をあっち向いたりこっち向いたり落ち着いてないね〜?「俺はこんなことになるとは思ってなかったよ。5年前は改革の若きリーダーとして選ばれて張り切っていたのだがへたをすると歴史に悪名を残すことになりかねない。やってられねぇ〜!ぶつぶつ」※10:07
infoseekのテレビ番組(関西版)で「共謀罪」で今日の番組をチェックしてみた。
5月10日 (水) 関西テレビ 16:55 19:00 スーパーニュースアンカー 山本浩之 村西利恵
5月10日 (水) ABCテレビ 17:17 17:54 ゆう
ちなみに関西テレビというのはフジテレビ系列でABCというのは朝日である。ところがなな なんと関東版で検索してみたら無かったのである。報道管制は地方から破られようとしているのではないだろうか?
自称次期総理の河村君もっと真剣な顔しろよ!まさか「えびフリャ〜食べて〜!」なんて思ってないでしょうね。※10:19
こら杉浦ウソばかり言うな!こういう感情の入らないウソで塗り固められた答弁を聞くと私の脳はフリーズしてしまうのです。枝野さんの話はすんなり入ってくるのですけどね。※10:56
しかし与党の人間はカタカナ英語が好きですね。英語を使わないと説明できない日本語なんてないと思うのだけどやけにカタカナ英語を使いたがる。英語を使えば頭が良いと思われると思うのか?私には馬鹿としか思えない。
★阿修羅♪におもしろい投稿があったのでご紹介します。
共謀罪法案の提出は、権力側の暴走そのものである!
権力側にとって(邪魔者や、都合の悪い者は排除するという)誤まった意図の共謀罪が、適用可能になったら国民社会は更に暗闇のどん底だ!国民市民取締りの為の、権力側の陰謀的共謀行為こそ、その実行前の共謀段階で、摘発しなければならないものであろう。共謀罪法案の提出は、権力側の陰謀にみちた暴走行為そのものである。
「小異を残して大道に着く」、困難な情況に対し 政治的解決を避け棚上げしながら猪突猛進してきた長期自民党小泉政権の活動パターンの結果が、現状の格差社会であり、殺伐凶暴犯罪多発の社会となっているのです。
庶民はそれぞれの仕事で忙しい。だから政治家に給料を払いお任せしているのである。その信頼を裏切り、政権党は職務を放棄し 国民の立場を無視しながら猛進してきたのです。気付いてみれば現在の姿は、脳タリンな戦争ゴッコや環境破壊、巨額財政赤字や、国民を押しのける公共事業の先取り等で、生活資金も吸い上げられて国民が生きられない残酷無惨な社会となってしまったのである。
「小異を活かしながら大道につく」少数意見や身障者、全体の中の現地等、政治はあらゆる状況のひとり残らずの立場に対して、その生に責任がある。目的の為に小異を切り捨てゝ進む方法が、結果的に惨たらしい情況を作り出し国民市民を苦しめるような惨憺たる結果に繋がってしまったのである。
小異も活かしながら(組入れながら目的を目指す為に)、小異のために工夫をし政策を考え実行していくのは、政治家が担う役目の仕事なのである。解決が難しいからといって、小異を切り捨てゝいくのなら、政治家でなくたって誰だって出来るのである。日本の政権党は職務を放棄しながら猪突猛進してきたのである。
日本には国民市民の立場の為の、政治権力というものが機能してこなかった。自民党政権による国民市民に対する、職務の放棄で社会は乱れ放題である。このような誤まった政治体質により、多様な事件が大量に発生し続けている。取締まっても取締まっても、焼け石に水くらいの効果しかないのである。
この政治体質を根本から問い直し、改めねばならない問題が山積している時、 「是正を願い活動する、正常な市民達が共謀罪で取締まりの対象になる」とすれば、これは大問題だ!
政権党政治家も、これまでの政治姿勢の誤りに気付き、少しは反省して国民の為の本来の姿勢に立ち返る必要が生じている時であり、共謀罪の提出が、いかに横道に外れた奢りの権力の暴挙になっているか気付かねばならない。共謀罪法案提出は権力側の誤まった暴走である!
※11:38
1960年6月18日--新安保条約自然承認の日--33万人のデモ隊が国会を取り巻いた。
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