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(回答先: 同友会の提言を拒否 小泉首相 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 5 月 09 日 22:21:36)
首相「商売と政治は別」・靖国参拝めぐる同友会提言で【日経】
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060509AT3S0901V09052006.html
小泉純一郎首相は9日、靖国神社参拝の再考を求めた経済同友会の提言に関して「商売のことを考えて行ってくれるなという声もたくさんあったが、それと政治は別だとはっきり断っている」と述べ、自らの参拝判断に影響させないとの考えを示した。終戦記念日である8月15日の参拝については「適切に判断する」と言及しなかった。首相官邸で記者団の質問に答えた。
安倍晋三官房長官は同日の記者会見で、提言に関連して「すでに首相はいろいろな機会を通じて(参拝の意図を)説明している。誤解があるとすれば誤解を解いていくことが大切ではないか」と語った。 (22:46)
【ワヤクチャ】誤解という事は「自分が言っている事を相手が誤解している。」という事だな。「首相が参拝している主観的意図を誤解している。」という事。ところで主観的意図が争点になっているのだろうか?そんなもの中国も韓国も問題にしていないだろう。首相が参拝するという象徴的意味は靖国神社では「英霊を称える」という事であり、英霊の中にはA級戦犯や侵略戦争をして戦没した兵士も含まれているのだ。その事を問題にしているのであり小泉が主観的に場違いな「不戦の誓い」をしているかどうかなど問われていないのだ。客観的意味を主観的意図によって糊塗しようとしているのだ。梅干をチョコレートでくるんでチョコレートがまだ完全に覆っている段階で「これはチョコレートに違いない。」と言っているのと同じ。中国や韓国は中に入っている梅干を問題にしているのである。反戦派の日本人も同じだ。中国や韓国に言われて参拝に反対しているのではない。反戦の論理から反対しているのだ。
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