★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK21 > 677.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
日本民衆を世界戦争に引きづり込む米軍再編の、もう一つの大問題、
それが3兆円の日本の負担。
これまで財政難を口実に公務員リストラから社会保障の解体を行ってきたことが、
全部戦争のためだということなら、もうなんの説得力もない。
そこで困った額賀は、「まだ正確な数字は分からない」としらばっくれることにした。
数字も分からないのだから、「増税も考えていない」と。
読売新聞も、グアム移転費を除いた2兆円を強調して、これを否定するというご丁寧な援護射撃をすることにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
@米軍再編費用、国内は「2兆円かからない」…防衛長官(読売新聞)
額賀防衛長官は7日のNHK報道番組で、在日米軍再編の最終報告に盛り込まれた日本国内の基地再編に伴う施設整備費について、「2兆円も3兆円もかかることではない」と述べ、在沖縄海兵隊のグアム移転費を除いた費用は2兆円未満になるとの見通しを示した。
具体的な額に関しては、「これから積算する。まだはっきりした数字は分からない」とし、臨時増税については「今のところ考えていない」と否定した。
在日米軍再編費用をめぐっては、リチャード・ローレス米国防副次官が4月下旬、日本国内での日本側負担が総額200億ドル(2006年度予算の換算レートで2兆2200億円)に上るとの見通しを明らかにしていた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060507i413.htm?from=main4
(2006年5月7日21時39分 読売新聞)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかしテレビ朝日の報道では、この数字をしゃべったリチャード・ローレス米国防副次官自身が、総額200億ドルというのは日本側が出した数字だったのだが。と当惑してインタビューに答えていた。
嘘つきは誰で、一番だまされるのは誰なのだろうか?
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK21掲示板