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連合(日本労働組合総連合会)が、2006年度以降の税制改革によってどのくらいの増税になるのかを簡単に試算できるホームページを始めている。ま、ワーストケースで算出しているようなので必ずしもこの通りになる訳ではないだろうが私も試してみた。
最初に年収をいれて、あとは扶養家族の有無や子供の数、年齢などを入れると試算してくれる。
出てきた数字は、「まあ定率減税がなくなればこんなものだろうか」という数字だったのだが、試しに独身だったらどうなるのかを試算してみると、なんと増税額が先ほどより小さくなった。
税負担が大きくなること自体も大きな問題ではあるが、少子化がこれだけ問題視されている中で一体全体なんだってこんな馬鹿げた話になるのだろうか。こんなのを見せられたら若い人はますます結婚なんかしなくなる、いや、できなくなるだろう。あまりのばかばかしさに頭がくらくらした。
ちなみに、このサイトで試算した人の数値を、年収を横軸に、負担感を縦軸に取って「生活ズシリチャート」というもので表しているのだが、これが面白い。当然高額所得者の方が負担は対したことないといったチャートになるのだと思っていたが、実際にはそれほどでもないようだ。さすがに2,000万円を超えるとややズシリ感は下がるが、負担がもっとも直撃するのは800万から1,500万までの層になるようだ。その点については何となくリーズナブルな感がある。
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