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本日の法務委員会では共謀罪採決が見送られた。朝早くから、きりぎりの攻防が展開された。今日ほど長い一日は久しぶりだった。午後6時に委員会は終了、懸念された採決は行われず、来月9日に「共謀罪」の参考人質疑が行われることが決まった。やった! 11日間の連休中という時間が生れた。
朝から法務委員会理事会は緊迫した空気で始まった。野党側は、与党側が「質疑終局・採決」を降ろさない限り、審議には応じられないと強い態度で応じた。ところが、そう簡単に「質疑終局・採決」を降ろすわけにはいかないという主張なので、理事会は休憩になり、民主党・社民党それぞれ国会対策委員会に今後の対応の判断を持ち帰った。約1時間、自民・民主の国対同士の協議が続いて「採決は今日は見送る」という結論が出た。再開された理事会で、この点を確認して審議に入る。
午後には、文部科学委員会で「認定こども園」の質疑もあり、いつになく大忙しだった。夕方からは、「強行採決」の危険性を心配する市民が国会に集まり、超党派議員と市民の集会と民主党の集会に多人数が集まった。私は、「今日は、朝は空が青かった。しかし、夕方は地獄のフタがあくようなどんよりした気分になるのはいやだなと思ったが、皆さんの気持ちが大きく結集し、ようやくメディアでも語られ始めたことで、ギロチン(強行採決)は11日間伸びた。連休の11 日間という時間を
有効に使えるというチャンスが訪れたことになる。この国会では強引に通せないという世論をつくるために一緒に頑張ろう」と訴えた。
7時からは元気印ミィーティングで共謀罪とは何かを講演。まことにタイムリーな演題だった。当ブログを読んでくれている全国の皆さん、あと11日間で奇跡を起こそう。誰もが知らないうちに通過しようとしていた共謀罪の危険性を訴え、与党の修正案でも危険性は大きく残っていることを幅広く知らせていきたいと思う。私もその内容について、連日書き続けていきたい。今日は、このへんで。
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