★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK21 > 334.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
きっこの日記によれば、自民党がすべてのマスコミに「共謀罪を報道するな!」と
圧力をかけているということですが、
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
その結果、もしも共謀罪が成立してしまったら、たぶんこの問題に反対してきたほとんどの人が寡黙ぎみになってしまうと思います。恐くてものも言えなくなってしまからです。
そんなときには、さて、どうしたらいいんでしょう?
こんなのはどうでしょうか。
つまり、共謀罪成立後に「共謀罪を潰そう」と、誰かが声を大きくあげて共謀を呼びかけ、勇気ある人たちがそれに乗る。ここにもうりっぱに「共謀罪」が成立しますが、その際のポイントは、これをインターネット上で前もって十分にリンクし合った上で大々的に展開するということです。
そのときに、さて、どういったことが起きるか。
まず考えられるのは、即座に共謀罪が適用され、呼びかけ人はいうまでもなく、それに乗った人たちが一網打尽に強制捜査を受けて逮捕されます。
そしたらそのときに、「賛意」ははっきりと表に示さずとも、呼びかけに心の中で共感していた大勢の人たちが、一斉に友だちや家族や知り合いに対して、「ほら、思っていた通りでしょ!」とその話をいいふらす。
この場合、「言いふらす」のは「呼びかけ」とは違うし、自分で「共謀罪を潰す呼びかけに賛意を示した」わけではないので、それで即逮捕ということにはなりません。もしそんなことで逮捕するようだったら、こんな社会には住まないほうがいい。死んだほうがマシかも。
しかし問題は、そのあとマスメディアや世間がどう動くかですね。
そういった「事実」を報道してくれなければ、一般の人は何もしらないわけですし、マスメディアがまたもや「死んだふり・知らんぷり」を決め込んで報道せず、圧倒的な人々が何も知らされなかったら、以上のような出来事も「闇」に葬られて終わりです。
結局は「人騒がせな出来事」「ムダな抵抗」で終わってしまうのでしょうか。
こんなことを考えなければならないくらい、この法案は危険です。いったん成立してしまったら、「共謀罪をなくそう!」という動きもできなくなってしまうからです。それだけに、本当はこの問題を国会だけでなく、もっと広く社会全体で時間をかけて論議する必要があるはずなのに、なんと、あす強行突破するというのですから、もう呆れてものも言えません。
こんなことが書けるのも、まだ法案成立前だからであって、成立してしまったら、誰ももうこんな話、しないでしょうね。いえ、成立前のいまでさえ、正直「監視の目」を気にしています。実際にすでに「監視」されている(らしい)からです。
といっても、その「監視」はたぶん「ガン」に関する発言に対してのものでしょう。ぼくはいま、現代医学のガン治療の矛盾と間違いを「千島学説」や「量子論」「ソマチッド理論」等々に立って指摘していますから、それを気にする産業や勢力もあるらしく、外国のいくつかの気になる機関からのアクセスが急激に増大しているのです(自前サーバーだから分かります)。
しかし、医療の問題は人間の生命に直結する問題であり、それだけに一部の利益のために現代医学の奇怪さ(犯罪的行為)をこのまま黙視しているわけにはいきません。それに、ぼく自身「ガン宣告」を受けた身ですから、ガン問題に対して発言する資格?もあるはずです。
というわけで、去年から「ガン呪縛を解く」というシリーズを連載しているのですが、「呪縛」は医療だけに留まらず、ほとんどの分野で行われています。特に「共謀罪」に関しては、マスメディアがおかしな態度をとっているその分、「呪縛」が強まっている感じです。
マスメディアによる空気支配という呪縛をから解放されるためには、事実を事実として見るということが基本です。以前は、マスコミが沈黙してしまったら、事実が全く伝わりませんでした。しかしいまはインターネットが使えます。そう思うと、ここに書いた「共謀罪成立後に「共謀罪を潰そう」と共謀したら?」という駄文も、案外意味があることかもしれません。
参考までに、『ガン呪縛を解く』の連載は、以下から始まっています。
http://www.creative.co.jp/top/main2708.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK21掲示板