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□7区の攻防:06衆院補選 最後まで激しい選挙戦−−きょう投開票 [毎日新聞]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1878581/detail?rd
7区の攻防:06衆院補選 最後まで激しい選挙戦−−きょう投開票 /千葉
◇午後11時ごろに大勢判明
衆院千葉7区補選(松戸市北部、野田市、流山市)は23日投開票される。5人の候補者は一票でも多く獲得しようと、22日夜まで訴え続け、主要3党は党首クラスを現地に投入して激しい選挙戦を繰り広げた。投票は23日午前7時から午後8時まで3市120カ所で行われる。開票は午後9時からで、午後11時ごろに大勢判明する見通し。当日有権者数(22日現在)は38万6606人(男19万2743人、女19万3863人)。3氏の最後の訴えを聞いた。【南恵太、中川紗矢子、長谷川力】
◆太田和美氏
◇「負け組ゼロ」社会作りたい
メール問題で民主党がどん底にいる時に立候補した。一人ひとりの声を国政に反映させるために民主党が必要だと思うからだ。小沢新代表の下、勝利の第一歩を勝ち取ろうと、全国が注目している。
訴えている「負け組ゼロ」の政策を、一人でも多くの人に伝えるために自転車で選挙区を回り、地元を実感できた。地元の皆さんと日本を良くしていきたい。
格差が広がり、「勝ち組」「負け組」が今、できてしまっている。将来に対し、希望を持てず、社会に対しあきらめている「負け組」を作ったのは政治だ。だから政治が変われば社会も変わる。
育児の補助金や施設の拡充で働くお父さん、お母さんを応援したい。家族の経済力で子供の教育が左右されないよう、高等教育も支援したい。将来の「負け組」を作らないために、年金改革を進め、将来に希望の持てる、「負け組ゼロ」の社会を作りたい。
自民党に票を入れれば、格差拡大社会でいいと伝えることになる。皆さんと共にがんばらせてほしい。
◆斎藤健氏
◇即戦力としてお役に立てる
全国がこの千葉第7選挙区を注目している。1人の候補者を選ぶ、それだけではなくて小泉改革を最後までやり抜くのか、それとも途中で拒否をするのか、それが問われる選挙になっている。小泉改革、それは問題点を指摘しようと思えば、指摘できるでしょう。小泉改革はこれまで歴史上できなかった大改革を推進しているところだ。民にできることを民に、地方にできることを地方に、そして官の肥大化を徹底的に抑止している。
2人の子供の父親で、ちゃんと無事に学校についたかな、教室でちゃんと勉強しているかな、いつも気になっている。地域の安全、教育、子育て、そういった問題はすべて斎藤健の身近な問題だ。生活実感のある政治、政策を前進させてください。
23年間の行政経験があり、この間、地方自治、中小企業対策、景気対策さまざまな行政に関与してきた。即戦力としてお役に立てることがたくさんある。斎藤健をご支持いただき、最後まで小泉改革をやり抜かさせてください。生活実感のある政治を実現させてください。
◆徳増記代子氏
◇格差社会なくすため全力で
選挙区を駆け回る中でたくさんの声を聞いてきた。「年金が削られ、医療費が高くなり、とても暮らせない」「消費税を上げないでほしい」「仕事が決まらない」――。私は格差社会を正すために全力で頑張ります。
三つのことを約束する。第一は誰もが安心して暮らせる年金・医療にすること。小泉政権の5年間で年金や医療、介護保険など社会保障の切り捨て額は13兆円にも上る。1人当たり10万円だ。この4月から介護保険料や国民年金が値上げされ、生活保護世帯や母子家庭の手当は減額されている。本当に冷たい政治が続いている。医療制度改悪も計画されている。
共産党は必要な医療はすべて保険でできるよう取り組む。その財源は無駄な巨大開発をやめることなどで生み出せる。
約束の二つ目は働く人の権利を守り、雇用を広げ、少子化を止める。三つ目は憲法を守る。
国民の立場に立ち、暮らしを守り、働く人を応援する共産党が伸びてこそ政治を変えることができる。みなさんの支持を広げて、広げて、広げてください。
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◆立候補者◆
太田和美 26 民新
斎藤健 46 自新=公推薦
徳増記代子 53 共新
小林崇徳 63 無新
宮岡進一郎 64 無新
(届け出順)
2006年04月23日11時54分
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