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□強面パフォーマンス対決 土下座“ハマ攻”小沢斬り|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1875253/detail?rd
強面パフォーマンス対決 土下座“ハマ攻”小沢斬り
23日に投開票される衆院千葉7区補選で、大詰めの21日、自民、民主両党はパフォーマンス合戦を展開した。自民党側は、ハマコーこと浜田幸一元衆院議員(77)を“刺客”に投入し、「小沢斬り」。30分以上も熱弁を振るい、候補者とともに土下座で締めくくった。対する民主党は、小沢一郎代表(63)が異例の「ママチャリ遊説」を決行。反転攻勢の風を吹かせるつもりだ。
苦戦の自民党が、逆襲の切り札に「政界の暴れん坊」を送り込んだ。
JR新松戸駅前。大勢の聴衆を前に浜田氏は突然「斎藤君を男にしてやって下さい」と、困惑顔の斎藤候補の手を携え、いきなり土下座。2度、3度と路上に頭をこすりつけた。ハマコー流のパフォーマンスが土壇場で飛び出した。
千葉出身ということで、はせ参じた浜田氏は「あっちの党に行っては壊し、こっちに行っては壊し、やりたいことをやって失敗すれば自分だけ生まれ変わると言う人ですよ」と1969年の衆院初当選同期組、自民党時代の僚友、小沢氏が敵とあって舌も滑らかだ。
「この選挙は『小泉対小沢』ではなく、『(次期総理候補の)安倍対小沢』の戦いだ」と煽(あお)りつつも、「小沢がいる限り、民主党がこの選挙に勝っても政権政党には絶対になれない」と言い逃げ。敗北した際の“逃げ道”を確保することも忘れなかった。
現役時代も含め、失言癖で物議を醸してきたが、この日も少しだけ顔をのぞかせた。当初は「男らしい男は女性のことを攻撃してはいけない。だから、小沢のことしか攻撃できないんだ」と小沢批判に終始していた。終盤になると「もし斎藤君に投票しないなら、投票用紙に『キャバクラ』と書いてもらってもいい」とキャバクラ勤務歴がある太田候補をチクリと“口撃”した。
自民党と協力体制にある公明党についても「公明党、創価学会の皆さんもよろしくお願いします」と選挙区内に約2万票はあると言われる同党の組織票の掘り起こしにも余念がなかった。
恒例でもある自作の「お母さんの歌」を大声で熱唱し、土下座で締めた「ハマコー・オン・ステージ」は36分間にわたった。ようやく始まった斎藤候補の演説中に握手作戦を敢行すると聴衆は一気に浜田氏に集中。若い男性は「斎藤さん、そっちのけだな」とポツリとつぶやく。玉石混交の選挙戦。小沢氏との強面(こわもて)対決に、ハマコーは一歩も引かなかった。◇衆院千葉7区補選の立候補者(届け出順)太田 和美(26)民新斎藤 健(46)自新徳増記代子(53)共新小林 崇徳(63)無新宮岡進一郎(64)無新
2006年04月22日08時15分
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