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□安倍「応援団」旗揚げ…自民新人議員が勉強会|夕刊フジ
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=20fuji320060420036&cat=7
安倍「応援団」旗揚げ…自民新人議員が勉強会 (夕刊フジ)
昨年の衆院選で初当選した自民党新人議員による新たな勉強会が19日、無派閥議員を中心に発足した。安倍晋三官房長官に近い先輩議員が「チューター」(指導員)として参加するなど、9月の党総裁選をにらんだ「安倍氏応援団」との見方が強まっている。
この日発足したのは「新政治研究会」で、前岡山市長の萩原誠司氏、元総務省官僚の上野賢一郎氏ら23人の新人議員が出席した。
同会は「無派閥を通すため」の情報交換や政策の勉強などを目的としている。だが、この日は「チューター」として森派の山本一太、世耕弘成両参院議員や渡辺喜美衆院議員ら安倍氏に近い議員が同席。さらに、講師として総裁選で安倍氏支持とみられる中川秀直政調会長を招いたことから、党内では「事実上の安倍氏支持の新人グループ」との見方が。
当初82人の新人議員のうち54人が参加を表明していたが、「どうやら安倍氏側近が総裁選を見据えて仕掛けた会のようで、行動を縛られてはたまらない」(不参加議員)などとの声も出て、この日の出席者は23人にとどまった。
次回は5月中ごろに柳沢伯夫党税制調査会長を講師に招く予定。今後の広がり次第では総裁選に大きなインパクトを与えそうだが、同会に出席した議員の1人は「結局、何をやるのか分からない」と感想を漏らすなど、どこまで広がりを見せるかは微妙なところだ。
その安倍氏は同日夜、党改革実行本部長時代に深く関与した公募当選組の新人議員らによる「公募の会」に出席。約15人の新人議員を前に「2度目の選挙は絶対に勝たなければならない」と助言し、初出馬のときの苦労話を披露するなど新人との交流を重ねた。
[ 2006年4月20日16時22分 ]
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