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(回答先: [民主党]小沢新代表、「総仕上げ」賭けた最後の勝負に|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 08 日 10:18:34)
□“菅”敗も全面協力!幹事長有力|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1833172/detail
“菅”敗も全面協力!幹事長有力
前原誠司前代表(43)の辞任に伴う民主党代表選挙が7日、都内のホテルで行われ、菅直人元代表(59)は小沢一郎前副代表(63)に72票対119票の大差で敗れた。
47票差という大敗にも、菅氏の表情はサバサバしていた。吹っ切れた笑顔で「小沢氏が中心に党が一体となってやれば、自民党に絶対に負けない」と小沢氏にエール。壇上で前原誠司前代表を交え、3人で手を取り合い、党の一枚岩ぶりをアピールした。
これまで6度あった代表選にすべて出馬。3度目の代表の座を狙った菅氏は、投票前の演説で、中学時代、父親が紹介してくれた約100年前の英政治書「すばらしい新世界」に影響され、自らが政治を志した秘話を披露。2票差で敗れた前回代表選で、前原氏が自らの生い立ちを語って勝利した、情に訴えかける手法を取り入れたが、「小沢氏優勢」の流れは最後まで覆せなかった。
出馬前、周辺からは「連敗は許されない」と、結果次第では政治生命を失いかねないと不安視する声も上がっていた。だが、事前の票読みで不利が伝えられても、党内の候補者一本化調整にも応じなかった。代表選前日の小沢氏との直接会談後も、「選挙はさわやかにやらせていただきたい」と自ら退路を断ったうえでの“納得の完敗”だった。
挙党態勢実現に向け、小沢氏は代表就任会見であらためて、菅氏と鳩山氏に重要ポストを用意すると明言。8日中に人事の骨格作りに着手する見通しだ。幹事長職就任が有力視される菅氏だが、自身は「新代表が自分の構想で判断すること」と話すにとどめ、「何らかの手伝いができれば、民主党再生のために尽力する」と意欲をみせた。
だが、早くも選挙となったことで生じた“しこり”も見え始めた。小沢氏の推薦人となった岩國哲人衆院議員(69)は「選挙で菅さんに119人が『NO』と言った以上、菅さんも(要職を)やりにくいのではないか」と語るなど、小沢氏周辺からは菅氏の執行部入りをけん制する声も上がっている。
「国民に民主党に目を向けてもらえれば、反転攻勢はできるはず」と“敗北会見”を笑顔で締めた菅氏。前回に続く連敗だが、強行出馬で男気を見せただけに、執行部入りを果たせば、党内への影響力低下は免れそうだ。
2006年04月08日08時15分
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