★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK20 > 846.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□菅不発…久々晴れ舞台も小泉に軽くあしらわれ|夕刊フジ
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/democratic_party.html?d=03fuji320060403027&cat=7&typ=t
菅不発…久々晴れ舞台も小泉に軽くあしらわれ (夕刊フジ)
民主党次期代表候補の1人である菅直人元代表は3日午後、衆院行政改革特別委員会の質問に立ち、久しぶりに小泉純一郎首相に質問攻勢を浴びせた。晴れ舞台を披露することで、民主党内の「菅待望論」に弾みをつけることを狙ったようだが、小泉首相に軽くあしらわれる場面も見られるなど、やや思惑がはずれた格好となった。
「昨日は皇居の周りを一周し、桜の下を歩きながら今日の質問を考えた」
質問の冒頭、菅氏はこう述べ、質問への意気込みをにじませた。
「あなたの5年間の(任期)中でも官製談合が行われ、無駄な税金を高く払うことによって天下り先が作られてきた。それ(無駄遣い)が1円でもなくなったところがあるのか教えてほしい」などと迫った。
だが、首相は「民主党の中にも第2名神を作ってくださいと私のところに要請してきているではないか」とチクリと反撃。さらに、「これから(民主党の)代表になる人にがんばっていただきたい」と、民主党のお家騒動を揶揄するようなエールを送る場面も。
代表選を意識してか、いつも以上に落ち着いた様子で質問をしていた菅氏。だが、この首相の挑発発言には「他党の代表のことをいってごまかそうとするのが小泉さんだ」と逆ギレし、「イラ菅」ぶりが健在であることも示した。
結局、質問がイマイチ不発に終わったためか、菅氏は質問終了後に国会内で記者団に対し、「今度こそ、老壮青がしっかりした体制をつくらないと、この党は本当に終わりだと思っている」と述べるだけで、自身の出馬については言葉を濁した。
菅氏は同日夜にも、支持する議員と代表選出馬について協議する予定で、今日の質問に関する党内反応も参考要素にするもようだ。
[ 2006年4月3日16時13分 ]
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK20掲示板