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(回答先: 前原執行部総退陣、永田辞職…遅過ぎた「無駄死」 [夕刊フジ] 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 31 日 18:46:34)
『今ごろになって…』
民主執行部退陣【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060401/lcl_____stm_____001.shtml
「かなりの痛手だ」「今ごろになって遅い」。永田寿康衆院議員の偽メール問題は三十一日、民主党の前原誠司代表ら執行部が総退陣する事態に発展。県内の民主党関係者にも激震が走った。
県連代表の枝野幸男衆院議員の事務所は「県内の関係者で話し合っていないのでコメントできない」と想定外の事態に動揺を隠せない様子。県連幹事長の武正公一衆院議員は「前原代表の下、民主党の立て直しを期していたのに残念。この重い決断を受け、今度こそ国民の負託に応えていきたい」とのコメントを発表した。
来春に統一地方選を控えている地方議員からは厳しい意見が続出した。県連副代表の秦哲美県議は「国会と地方が一体となって乗り切らなければいけない。統一地方選までには立て直せる」と党の再建に前向きに話した。
しかし、民主党の田中通之さいたま市議団長は「偽メールと分かった二月二十日の時点で、執行部総退陣という形をとるべきだった。これでけじめがついたとは思っていない。来春の統一選にかなりの痛手となる」と深刻な表情。高木真理さいたま市議も「統一地方選の市議選にも影響は出るだろう。前回の市議選の前にも、鳩山代表が辞任して民主党の支持率は大幅に下がった」と悲鳴を上げた。「でも国政は国政。こういうこと(執行部総退陣)に動じていては、地方議員はやれない」と自らに言い聞かせるように話した。
県議会では現在、民主党系議員が、「民主党」と「地方主権の会」の二会派に分裂。民主党県連は、統一地方選後の統一会派入りを公認条件としている。「地方主権の会」の民主党県議の一人は「総退陣は当然で遅きに失した。地方のたがが緩み、統一地方選でも戦いにくくなる。統一会派入りという公認条件に反発する議員も出てくるだろう。自分も離党を検討している」と厳しい目を向けた。この県議は、後任の党代表について「今は強力なリーダーシップが必要。小沢一郎氏のような豪腕タイプでなければ立て直せない」とした。 (藤原正樹、池田悌一)
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