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(回答先: 西尾日録にたいする産経渡辺記者の抗議 投稿者 木田貴常 日時 2006 年 3 月 31 日 14:57:29)
西尾幹二のごまめの歯軋り(たぶん)
「種子島よ、お前もか!」
種子島に
「辞めた西尾先生がブログなどでつくる会に言及することは理事一同迷惑している。」
とまでいわれて面目丸つぶれ。しかもそれを、捏造記事批難をした産経渡辺記者に言われて立つ瀬もない。
産経渡辺記者に対する批難は、
「捏造記事けしからん」から「公式見解と会長の生の声を区別しないでけしからん」へと、一挙にトーンダウン。
いま、民主党永田議員の気持ちが一番わかるのは、左右を問わず数多人士の中で、西尾幹二を置いて他にはいないだろう。
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西尾幹二のインターネット日録
« 寒波襲来の早春――つれづれなるままに――(五)ホーム
http://nishiokanji.com/blog/2006/03/post_305.html
産経新聞への私の対応(4月1日訂正文加筆有)
29日朝の産経新聞29面に昨夜の「つくる会」理事会の内容が報道されているが、11時12分に、「つくる会」本部から「FAX通信」第170号が送られてきた。この通信の発行者は「つくる会」本部である。
それは理事会報告の概要を伝えた後で、四角で囲んだ次の特別記事を掲げて読者に注意を促している。
『産経新聞』(3月29日付朝刊)で報道された理事会の内容は、憶測を多く含んでおり、「つくる会」本部として産経新聞社に対して正式に抗議しました。とくに、「西尾元会長の影響力排除を確認」「宮崎正治前事務局長の事務局復帰も検討」は明らかに理事会の協議・決定内容ではありませんので、会員各位におかれましては、誤解することの無いようにお願い致します。
上記内容は会長の承認を得ているはずである。会長の意向に反して何ものかが捏造記事を記者に流したことを意味する。理事会に出席していたある人に電話で聞いた処によると、新聞は他にも事実に反することを書いている。八木氏が先に解任された主な理由が会長としての職務放棄、指導力不足にあったことが昨夜の理事会で確認されているのにそれは述べられていない、など。
産経新聞の記者の中に明かに会の一部の勢力の謀略に協力して、捏造記事を※書く者がいることが以上で明瞭になったので、私に対する名誉毀損も含まれているので、本日、産経新聞住田良能社長に書簡を送り、事実調査をお願いした。記者の名を公表し、厳重に処罰することを要求した。書簡は29日付の郵送である。
※斜線部分を以下のように訂正いたします。
それとは気づかずに、公式見解と記者が取材で得た事実を区別しないで
(上記訂正理由:渡辺記者から次のような内容を含む通信が管理人宛にきましたので、記事そのものが捏造ではないことを確認し一部訂正いたしまた。)
FAX通信についてのつくる会への抗議に対して、けさ種子島会長から電話で返答がありました。要旨は「記事が間違いだという意味ではない。今大事なときなので、過激な人たちを収めるために『公式発表と記者が取材で得た事実は区別して読んでほしい』という意味でFAX通信に書いた。辞めた西尾先生がブログなどでつくる会に言及することは理事一同迷惑している。また、宮崎さんについては記事の通り4月から戻ってもらう」との内容でした。
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参考記事
つくる会、八木氏を副会長に選任 夏までに会長に復帰へ
新しい歴史教科書をつくる会は28日の理事会で、会長を解任されていた八木秀次理事を副会長に選任した。7月の総会までに会長に復帰するとみられる。同会の内紛は事実上の原状回復で収束に向かうことになった。
つくる会は先月27日、無許可で中国を訪問したことなどを理由に会長だった八木氏と事務局長だった宮崎正治氏を解任。種子島経氏を会長に選任していた。副会長だった藤岡信勝氏も執行部の責任を取って解任されたが、2日後に「会長補佐」に就任していた。
しかし、地方支部や支援団体から疑問の声が相次いだことなどから再考を決めた。藤岡氏は会長補佐の職を解かれた。種子島会長は組織の再編などを進めた後、7月に予定されている総会までに八木氏に引き継ぐとみられる。宮崎氏の事務局復帰も検討されている。
理事会では西尾幹二元会長の影響力を排除することも確認された。種子島会長は「会員の意見を聴いたところ、八木待望論が圧倒的だ。内紛はピンチだったが、『創業者の時代』から第2ステージに飛躍するチャンスにしたい」と話している。
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