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(回答先: 前原民主代表辞任へ、偽メールで引責 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 31 日 12:17:42)
□前原執行部が総退陣へ 偽メール問題で [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060331-00000062-mai-pol
<民主党>前原執行部が総退陣へ 偽メール問題で
民主党の前原誠司代表は31日、偽メール問題で党運営が混乱した責任を取り、代表を辞任する考えを固め、党幹部や関係者に伝えた。複数の党幹部が明らかにした。鳩山由紀夫幹事長も、ともに辞任する考えで、前原執行部は総退陣となる。メール問題を国会で取り上げた永田寿康衆院議員(民主党の党員資格停止中)が議員辞職に応じないなか、前原氏は混乱を終息させるには自らの辞任しかないと判断した。永田氏も議員辞職する。民主党は同日午後、メール問題に関する党の内部調査報告書を公表するが、同党は報告書の公表と党のトップの辞任で、党としてこの問題の決着を図りたい考えだ。前原氏の後任は、小沢一郎前副代表や菅直人元代表らベテラン勢を軸に調整が進む見通しだ。
前原氏は2月28日の記者会見で「メールは偽物」と認めて謝罪するとともに、永田氏を6カ月の党員資格停止処分とした。しかし、永田氏はその後も議員辞職しない考えを繰り返し示し、混乱は尾を引いていた。
鳩山氏は31日午前、国立国会図書館で永田氏と会い、永田氏が議員辞職をしない場合、党として除籍(除名)などの新たな処分を行う方針を示して自発的な議員辞職を求めたが、永田氏はこの場では、辞職に応じなかった。
これを受け前原氏は同日午前、国会内で渡部恒三国対委員長と会談。「永田氏を辞職させることができなかったので、自ら責任を負う」と述べ、この日の調査報告書の公表に合わせ、引責辞任する考えを伝えた。
前原氏は昨年9月、衆院選惨敗の責任を取り辞任した岡田克也前代表の後を受け、代表選で菅氏を2票差で破り43歳の若さで代表に就任。しかし、安全保障政策や支持団体の連合との関係をめぐり党内の不協和音を生む場面も目立った。メール問題では自民党から信ぴょう性を疑う声も出るなかで、「信ぴょう性が高い」「確証がある」と繰り返し発言。22日の党首討論で自らこの問題を取り上げたが、信ぴょう性を高めるための新事実を示すことができず、結果として党の信頼を傷つけた。【尾中香尚里】
(毎日新聞) - 3月31日14時11分更新
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