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(回答先: 妻を追いまわした yomiuri =報知 投稿者 木田貴常 日時 2006 年 3 月 29 日 13:22:03)
□姉歯元建築士の妻が飛び降り自殺 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1809295/detail
姉歯元建築士の妻が飛び降り自殺
耐震強度偽装問題で構造計算書を偽造していた姉歯秀次元1級建築士(48)の妻(49)が28日、千葉県市川市富浜のマンションから飛び降り自殺した。行徳署の調べでは、マンションの最上階の7階廊下から手すりを乗り越えて飛び降り、車の屋根に落ちたという。2月に取材に対し、「秀次は(自宅に)いません。いつ帰ってくるか、どこにいるかも分かりません」と疲れ切った様子で話した妻。周辺住民によると、事件発覚前から、うつ病を患い、入退院を繰り返していたという。
調べによると、28日午前5時50分ごろ、千葉県市川市富浜のマンション駐車場で、会社員男性(44)が自分の車に乗ろうとしたところ、車のサンルーフが壊れていた。車内で女性が頭から血を流して倒れており、管理人を通じ、119番したという。女性は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
その後の調べで、この女性が姉歯元建築士の妻であることが判明。行徳署ではマンションの7階から飛び降り、駐車中の車に落下した自殺とみて調べている。現場マンションや約150メートル南にある姉歯元建築士の自宅から、遺書などは見つかっていない。
マンション玄関はオートロックではなく自動ドアとなっており、誰でもエレベーターや階段で7階まで上れる構造になっていた。事件後、現場周辺には多くの報道陣や人だかりができ、一時、騒然とした。
周辺住民によると、現在の自宅は、もともと、妻の両親が住んでいた。数年前に姉歯氏の一家が移り住んできたため、妻の両親は浦安方面に移ったという。姉歯元建築士には成人した息子が2人おり、ともにフリーター。偽装問題の発覚後、自宅に出入りしていたが、「(2人は)夜遅くに帰ってきて、朝早くに車で出たりしていた」(周辺住民)という。
2月の本紙の取材の際、自宅から出てきた妻は「私が姉歯です」と明かしたうえで、「秀次はいません。いつ帰ってくるのか、どこにいるかも分かりません」とポツリ。その後は疲れた様子で「もう、お話しすることはありませんから…」とだけ話し、家の中に消えていた。
姉歯元建築士は、昨年12月の衆院国交委の証人喚問以来、その姿は目撃されておらず、依然、“雲隠れ状態”。この日も姿は見られなかった。証人喚問の際、偽装に手を染めた理由について、「病気がちの妻が入退院を繰り返していた。(偽装を断ると)収入が限りなくゼロになる」と説明する一幕もあった。近隣住民によれば、偽装問題の発覚前から、妻はうつ病で入退院を繰り返しており、「最近も体調を崩していた」(住民)という。
また、妻が以前に通っていた美容院の店員は「明るく元気な印象でした。ただ、『体がだるい』と言っていたこともありました」とだけ話した。
◆昨年12月以来“雲隠れ” 姉歯氏何処へ
昨年12月20日に行われた自宅の家宅捜索に立ち会って以来、公の場に姿を見せていない姉歯氏。偽装問題の発覚直後から「身の危険を感じている」と自宅を離れ、ホテルを転々としているとされる。関係者によると、現在、警察の監視のもと、行動を詳細にマークされている状態。捜査本部による事情聴取も断続的に行われているという。
ある事件関係者が「姉歯氏と話をする機会をつくりたい」と警察に問い合わせたところ、警察サイドは「居場所は答えられない」と回答。警察は、関係者が独自に姉歯氏の居場所を調べ上げた場合でも「(捜査に支障をきたすため、姉歯氏と)会う際は事前と事後に報告してほしい」とけん制してきたという。
捜査本部は一連の耐震偽装問題の立件に向け、大詰めの捜査をしている段階。“最大のキーマン”姉歯氏に対し、慎重そのものの姿勢をとっている。
2006年03月29日08時15分
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